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ヴィクター・オシムヘンとドゥシャン・ヴラホヴィッチの両エースが移籍市場で宙ぶらりんの状況にあるなか、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリとユベントスの間で“2トップのトレード”という選択肢を提案している。
記事では「なぜナポリとユベントス、そして両選手は、オシムヘンとヴラホヴィッチのトレードを検討しないのか?」と問いかけ、現在のマーケットの現実を踏まえた上で、例えばナポリ側にいくらかのキャッシュを加える形なども視野に入れながら「技術的な観点から見ても、このトレードほど理にかなった案はない」と主張した。
両者とも契約は2026年まで残っているが、状況は異なる。ヴラホヴィッチは年俸減額を伴う契約延長を拒否し、フェネルバフチェからのオファーも断っている。一方のオシムヘンは今季ガラタサライへのローン移籍から復帰予定だが、ユベントスが望む獲得には7500万ユーロの契約解除条項を超える資金が必要となる。ただし、この条項はセリエAのクラブには適用されない。
「ヴラホヴィッチとオシムヘンはともにキャリアのリスタートを求めるビッグネーム。ユベントスは創造性豊かなユルディズらの存在を生かせる、ペナルティエリア内で圧倒的な存在感を放つオシムヘンを手にできる」と同紙は分析。
一方ナポリにとっても「25歳のヴラホヴィッチはルカクの後継者となりうる存在であり、彼との2トップも視野に入る」とし、両クラブと選手にとって“戦略的な停滞”から脱却する現実的な選択肢になりうると主張している。
「不可能か?不確定要素が多すぎるか?それも否定できない。ただ、4者すべてにとって利益のある提案であることは確かだ。移籍市場での駆け引きに時間を費やすよりも、このトレードの可能性に目を向ける価値はある」と記事は締めくくっている。
なお、オシムヘンはサウジアラビアのアル・ヒラルからの巨額オファーをすでに拒否しており、ナポリとの契約には1年の延長オプションも含まれている。


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