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ユベントスで復調を遂げたランダル・コロ・ムアニ。だがその活躍が、クラブにとって思わぬ障害となる可能性が出てきた。
1月にPSGからドライローン(買い取りオプションなし)で加入したフランス代表FWは、当初ルイス・エンリケの構想外と見なされ、出場機会を求めてトリノへ移籍。加入当初は不調に苦しみながらも、最終盤で得点力を取り戻し、セリエAでのトップ4入りやクラブW杯初戦での2ゴールなど、印象的なパフォーマンスを見せている。
こうした復活劇を受けて、ユベントスはクラブW杯終了後も残留させたい意向を持っており、PSGとの再レンタルや分割払いによる買い取りを模索。しかし、コロ・ムアニの評価が再上昇する中で、PSG側は完全移籍による放出へ方針を転換しつつあるという。
フランス紙によれば、PSGは今後の補強資金を確保するためにも、今夏中の売却を希望。ユベントスとしては支出を2026-27シーズン以降に先送りし、今夏は他ポジションに予算を投じたい考えであり、クラブ間の思惑は大きく食い違っている。
両者はすでに夏以降に再交渉する意向を確認しているが、完全移籍での決着となれば、ユベントスにとっては財政的な負担が重くのしかかることになる。
ムアニ自身は現在のチームにフィットしており、残留を望んでいるとされるが、その意思が交渉にどこまで影響を及ぼすかは未知数だ。クラブW杯後の動向に注目が集まる。


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