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今夏の移籍市場で前線の強化を目指すユベントスが、チェルシーに所属するクリストファー・エンクンクに関心を寄せているようだ。イタリアメディア『IlBianconero』によると、ユベントスは第一候補とされるビクター・オシムヘンの獲得が難航した場合の“プランB”として、エンクンクの動向を注視しているという。
1997年生まれのエンクンクは、パリ・サンジェルマンの下部組織で育ち、2015-16シーズンにトップチームデビュー。通算78試合で11ゴールを記録し、リーグ・アン3連覇を含む数々のタイトルを獲得した。
その後、2019年にRBライプツィヒへ移籍。ウイングとしてスタートしたが、攻撃的MFにポジションを移して以降に飛躍を遂げた。2021-22シーズンには公式戦31ゴールを挙げ、ブンデスリーガ年間最優秀選手にも選出。翌シーズンも23ゴールを記録し、欧州屈指のアタッカーとして評価を高めた。
チェルシーが獲得に動いたのは2023年夏。移籍金は5200万ポンド(約94億円)とされ、期待を背負ってプレミアリーグに上陸した。しかし、プレシーズン中に膝を負傷し、4ヶ月以上の離脱を強いられる不運なスタートとなった。初年度は公式戦14試合で3得点にとどまったが、2年目となる今季は復調傾向にあり、主にカンファレンスリーグで存在感を見せている。
プレースタイルは非常に柔軟で、トップ下、セカンドストライカー、両ウイングと前線のあらゆるポジションをこなす。優れたテクニックと視野、フィニッシュ能力を兼ね備え、得点だけでなくアシストでも貢献できる点が特徴だ。
チェルシーとの契約は2029年6月末まで残っており、フランス代表経験もあることから、ユベントスにとっては簡単に獲得できる選手ではない。しかし、オシムヘンの交渉が難航する場合、今後本格的な接触に発展する可能性も否定できない。ユベントスの攻撃陣再構築の一手として、エンクンクがターゲットに浮上している。


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