ユベントス、オシムヘン獲得に執念 ナポリとの交渉は困難極まるも可能性は残る


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ユベントスが依然としてヴィクター・オシムヘンの獲得を最大の補強ターゲットと位置づけている。ナイジェリア代表FWの加入は攻撃陣の質的向上に直結するが、所属元であるナポリとの関係性を踏まえると、その実現は容易ではない。

現在オシムヘンはガラタサライに期限付き移籍中だが、シーズン終了後にはナポリ復帰が予定されている。だが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長にユベントスへ放出する意向は皆無に等しい。セリエAの優勝争いでは残り2節を残してナポリが首位に立っており、すでにオシムヘン不在でもタイトルを狙える戦力を有していることが証明された。

 

海外移籍が基本線、だがユーベにも一縷の望み

ナポリとしては、直接のライバルであるユベントスに戦力を渡すリスクを取るつもりはなく、移籍先としてはプレミアリーグやサウジアラビアが有力と見られている。実際、デ・ラウレンティスは国外クラブへの売却を優先する構えだ。

しかし、ファブリツィオ・ロマーノの最新レポートによると、プレミア勢はプレミアリーグのPSR(利益と持続可能性規則)により、オシムヘンが現在ナポリで得ている年俸1200万ユーロを満額で提示するのが難しいとされる。また、本人もキャリアのこの時期にサウジ行きを望んでいない可能性があるという。

 

移籍金は8500万ユーロ 資金調達が最大の課題

『コリエレ・デロ・スポルト』によれば、ナポリとの契約には7500万ユーロの契約解除条項が含まれているとされるが、これはイタリア国内クラブには適用されない可能性があるという。このため、ユベントスがオシムヘンを手に入れるには、8500万ユーロの支払いが必要になるとみられている。

クラブ幹部のクリスティアーノ・ジュントーリは、かつてナポリで育てた教え子との再会を熱望しているが、資金面の課題は避けて通れない。来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得はもちろんのこと、FIFAクラブワールドカップでの上位進出による収入増も欠かせない条件となる。

 

ヴラホヴィッチの去就が鍵を握る

さらにオシムヘンの加入は、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就と密接に関連している。攻撃陣の編成と財政的な観点から見ても、セルビア代表FWの放出が新戦力獲得の前提条件となることは間違いない。

ユベントスが夢を実現するには、複数のピースが完璧に噛み合う必要がある。だが、その情熱が冷める気配はない。今夏のマーケットで最大級の注目案件となることは間違いないだろう。

(引用元:JuveFC.com)

 

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