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Football Italia
後半に追いつくも逆転ならず
ユベントスはアタランタと1-1の引き分けに終わった一戦で、イゴール・トゥドル監督は「就任以来最高の試合のひとつ」と内容を評価した。
この試合ではヴァシリイェ・アジッチがセリエA初先発を飾り、ユルディスやオペンダとともに前線を形成。前半は幾度も決定機を作りながらもゴールを奪えず、逆にアジッチが中盤でボールを失った場面からスレマナに独走され、先制点を許した。
試合が動いたのは終盤。コッソヌの空振りを突いてカバルが押し込み同点とすると、その直後にデ・ローンが退場。しかし数的優位を得たユベントスは勝ち越しゴールを決めきれず、勝点1を分け合う形となった。
トゥドル「内容はポジティブ」
試合後、トゥドルはDAZNイタリアに対し次のように語った。
「グラスは半分満たされている。非常に良いパフォーマンスを見せられたし、私がここに来て以来最高の試合のひとつだった。チャンピオンズリーグに出場している2チームの対戦だったことを考えれば、引き分けは妥当だ」
ユベントスは今季、ビハインドから追いつく展開が続いており、無敗を維持する一方で、セリエAとCLを通じてこれが3試合連続のドローとなった。
ブレーメルとテュラムにアクシデント
また、試合中には負傷者も発生。ブレーメルが筋肉系のトラブルで途中交代を要求した。
「非常に強いストライカーと対峙して多くのエネルギーを使った。深刻ではないと思うが、交代のタイミングが悪く、ジョナタン・デイヴィッドを投入できなかった」と指揮官は説明。さらにテュラムもふくらはぎに違和感を訴えたが、こちらは軽症と見られている。
攻撃のローテーションについて
今季たびたび指摘される攻撃陣と中盤の入れ替えについてもトゥドルは否定的な見解を示した。
「3人のセンターフォワードと、前線をサポートできる選手たちがいる。試合ごとに彼らを組み合わせ、チームのシステムに当てはめているだけだ。コンセイソンも来週のCLには間に合うだろう」
復活のカバル、成長過程のアジッチ
途中出場で同点弾を決めたカバルに関しては、トゥドルも称賛を惜しまなかった。
「長期離脱の後も真面目に取り組んできた選手。怪我前から評価していたので、本当に嬉しい」
一方で、アジッチについては課題も口にした。
「今日の先発は当然のものだったが、やや重さがあり、それが失点につながった。だがこれも成長のプロセス。彼には大きな期待を寄せている」


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