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イタリアサッカー界屈指のライバル関係にあるユベントスとインテル。その両クラブ間での移籍は歴史的にも極めて稀であり、実現したとしても多くは選手のキャリア晩年、あるいはフリーでの移籍に限られている。
それでも現在、ユベントスがインテルの主力FWマルクス・テュラムに関心を示しているという。『Tuttomercatoweb』によれば、ユーベは今夏の攻撃補強リストのひとりとして、フランス代表FWを注視している模様だ。
テュラム、インテル攻撃陣の核に
2023年夏に加入したテュラムは、インテルで瞬く間に重要な戦力へと成長。昨季のスクデット獲得にも大きく貢献し、欧州各国のビッグクラブがその動向を注視している。インテルとしては当然、放出を望んでいないが、今夏のシモーネ・インザーギ退任に伴い、クラブの財政状況に変化が生じる可能性があるとされている。
その中で、テュラムは「高額オファーが届いた場合に限り売却の可能性がある選手」として扱われているという。
インテルが設定した“拒絶価格”は7500万ユーロ
報道によれば、インテルがテュラムに設定した評価額は7500万ユーロ。これは単に市場価値を反映したものではなく、選手放出を避けたいというクラブ側の強い意志を示す“拒絶価格”と見る向きもある。
ライバル関係にある両クラブ間での交渉自体が難航必至であり、仮に複数クラブが獲得に名乗りを上げた場合、インテルはさらに高額な条件を突きつける可能性もある。
ユベントスの決断は?
ユベントスは現在、攻撃陣の再構築を進めており、補強ターゲットの選定に入っている。テュラムは確かに魅力的なオプションではあるが、金銭面のハードルとクラブ間の因縁を踏まえると、実現には相当な障壁が立ちはだかる。
現時点では正式オファーには至っていないが、今後の補強方針次第では、より現実的なターゲットに切り替える可能性もありそうだ。


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