ユベントスとPSGがコロ・ムアニのレンタル延長で合意か！完全移籍には4500万ユーロが必要
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ユベントスとパリ・サンジェルマンがランダル・コロ・ムアニのレンタル延長で合意に達したと報じられている。
フランス代表FWは昨年12月、ルイス・エンリケの構想外となり、PSGを離れることに。市場に出るや否や、多くのクラブが関心を示したが、ユベントスがトッテナムらとの競争を制し、ドライローンで獲得に成功した。
加入後はすぐにティアゴ・モッタのファーストチョイスとなり、ドゥシャン・ヴラホヴィッチをベンチに追いやる活躍を見せた。セリエA初の3試合で5ゴールを記録し、今週末の試合では得点こそなかったものの、フランシスコ・コンセイソンの決勝点をアシスト。ダービー・ディターリアの勝利に大きく貢献した。
こうした活躍を受け、ユベントスはすでに来季以降もコロ・ムアニをチームに残すことを決断。しかし、PSGとの当初の契約には買取オプションが含まれておらず、セリエAのクラブは解決策を模索していた。
そんな中、ジャーナリストのパオロ・バルジッジャによると、ユベントスとPSGは新たな合意に達したという。これにより、ユベントスは600万ユーロのレンタル料でフランス代表FWをもう1シーズン確保。その後、翌年夏に約4500万ユーロで完全移籍へ移行する形となる見込みだ。
このプランにより、ユベントスはすぐに多額の移籍金を支払う必要がなくなり、昨夏の大型補強による財政負担を分散できるというメリットがある。
ただし、この情報が他のメディアでも確認されるかどうか、今後の展開を見守る必要がありそうだ。