モッタ監督フィオレンティーナ戦後会見「守備のミスよりも、試合を締め括ることができなかった事を重視している」



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Foot Italia

ユベントスの2-2のドローで終わったフィオレンティーナ戦後、ティアゴ・モッタ監督が試合内容と選手たちのパフォーマンスについてコメントを残した。

モッタは、チームの攻撃的な姿勢に一定の満足感を示しつつも、結果には物足りなさを感じたと明かした。「攻撃して3点目を狙おうとしたことは評価したい。ただ、今日は勝利が必要な試合だったし、それを締めくくるべきだった。我々がフィオレンティーナに反撃の余地を与えてしまったのは残念だ」と語った。

守備面のミスについて問われると、「試合を締めくくれなかった点をより重視している。3点目を決めて状況をもっと良くコントロールするべきだった。確かにいくつかチャンスを与えたが、相手のシュートはそれほど多くなかった。それでも勝ちきれなかったのは事実だ」と試合運びの改善を求めた。

また、これまでの試合ではリードを奪った後の守備面でより良いマネジメントができていたと振り返り、「フィオレンティーナのようなチームを相手に後ろに構えるのは難しい。テュラム、ロカテッリ、サヴォーナ、コンセイソン、コープマイネルスといった攻撃を志向する選手たちがいる。我々には前に出てゴールを狙える選手たちがいるし、彼らがチームを引っ張ってくれる。その姿勢を他の選手たちにも示してほしい」と前向きな姿勢を求めた。

(引用元:Foot Italia)

 

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