【伊杯ラツィオ戦】アッレグリ 試合後コメント
【アッレグリ】
ペナルティの判定が撤回された件について?審判の決定は受け入れなければならなりません。それについて議論するのはナンセンスです。
勝利のサイクルに戻り、コッパ・イタリアでの好調を維持することが重要でした。今日はバランスの取れた前半をプレイし、後半では少し強いインテンシティでプレーすることができました。
私たちは良い状態のラツィオ相手にいくつかのチャンスを作りました。コッパ・イタリア決勝進出は確定事項ではありませんが、今はリーグ戦で状況を改善しなければなりません。
ネガティブな期間が続いている?これは瞬間的なものです。我々はそこから脱しつつあります。
また、アレックス・サンドロのパフォーマンスにも満足しています。彼をブーイングする多くのファンは間違っています。彼はユベントスのユニフォームで300試合以上プレイし、5回のスクデットを獲得してきました。彼は尊敬されるべき存在です。
クルバからのポジティブなチャントについて?私はユベントスファンに大きな敬意を持っています。チームは常にコミットメントを果たしてきました。今日は素晴らしい謙虚さと決意でプレーしました。私たちは勝利を手にして当然のプレーしたと思います。
ハーフタイム中に選手たちに何を伝えたか?彼らには、対戦相手のゴールに向かって走るように伝えました。サッカーはシンプルなスポーツです。
ローマで決勝をプレイするのは素晴らしいことですが、試合ごとに考える必要があります。
カンビアーゾについて?彼には大きな改善の余地があり、時々精神的に自分自身にペナルティを課します。彼は今日のようなプレーを続けなければなりません。なぜなら彼は素晴らしい資質を持っているからです。
巷では「勝った、勝った、ユーベが勝ったわーい」と、アルプスの少女ハイジ風に喜んでいるファンもいるようですが、ヒロシとしてはホッと一息する間もなく、次のフィオレンティーナ戦(セリエA)に意識が向いているに違いありません。
まだ「完全復調」とは言えませんが、この勝利をキッカケに、チーム状態がヒロシの生え際前線のように上向くことを願っています。なんでやねん。