来シーズンを見据えるユベントス、ジュントーリがすでにコープマイネルスとコンタクトを取ったとの報道が!交渉にはスーレかフイセンを…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

報道によれば、ユベントスのフットボールディレクターであるクリスティアーノ・ジュントーリが、日曜日にアタランタのミッドフィールダー、トゥーン・コープマイネルスと会話を交わしたとされています。

オランダ人ミッドフィルダーは、アリアンツ・スタジアムでの両チームの対戦で『マン・オブ・ザ・マッチ』となり、彼の2ゴールはラ・デアに貴重なアウェイポイントをもたらしました。

これにより26歳のコープマイネルスが、夏に中盤を強化するためのユベントスの主要な移籍ターゲットとしてさらに確立されました。

Corriere dello Sportによると、ジュントーリはコープマイネルスとの短い会話の機会を利用しました。

ユベントスが対戦相手の選手に接近することは違反を引き起こす可能性があるため、ジュントーリはラインを越えないように注意していたはずです。

それでも、クラブがミッドフィールダーを追求する意図を宣言するのに十分な言葉があったと報じられています。

この時点で、ユベントスがオランダ代表選手に猛攻を仕掛けることが確実ですが、彼らの試みが成功するかどうかはまだ見通せません。

報道によると、アタランタの要求額が6000万ユーロに達しているということで、経済的に苦境に立つユベントスにとっては困難な課題となります。

しかし、経営陣は価格を引き下げ、若手選手を交換の駒として導入すると考えられており、Corriere dello Sportは、マティアス・スーレを候補として挙げています。

この20歳の選手はレンタル先のフロジノーネでのシーズンを楽しんでいます。彼の評価額は3000万ユーロに達し、ラ・デアにとって誘惑のプロフィールとなる可能性があります。

もう1つの選択肢は18歳のディフェンダーであり、1月からローマで印象的なパフォーマンスを見せているディーン・フイセンです。

このティーンエイジャーは夏にトリノに戻りますが、彼の未来は未知数です。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

先日行われたユベントス対アタランタの一戦において、2ゴールを決めたコープマイネルス。

決して派手さはありませんが、その実力は誰もが認めるところであり、現在の市場価値は概ね5000万ユーロほど。

年齢も26歳と「これからもうひと伸びする時期」であり、ユベントス以外のクラブが5000万ユーロ以上をかけてでも、獲得に乗り出す可能性は十分にあります。

 

 

しかし、ユベントスとしてみれば「んな金ない(ちょっと分かりづらいけどタモさん風に)」であり、小僧を1人2人組み込むことで移籍金を下げようとしているようですが、まぁ「しゃーない」っちゃー、しゃーないかもしれません。それくらい、いまのユベントスにコープマイネルスは必要な存在なので。

今回はジュンちゃんがコープマイネルスとコンタクトを取ったと伝えられていますが、何か具体的な話があったのか。

編集長としては「実際にコンタクトを取ったのは、弟のペール・コープマイネルスだった」というオチに期待しながらも、今後の動向に注目したいと思います。

 

 

 

こちらが弟のペール・コープマイネルス。兄ちゃんと結構似てるんで、黙ってトリノに連れて来ても、誰も気づかないかもしれませんな。