ユベントスはリールのジャロ獲得間近!ジュントーリ体制下で初の補強なるか



 

 

 

 

【JuveFC.com】

TuttoJUVEによるとクリスティアーノ・ジュントーリは、ユベントスのスポーティングディレクターとして初めてのサインを控えていると報じられています。

ジュントーリは夏にナポリでの成功した在籍を経て、ユベントスに加入しました。

夏にはユベントスが多くの選手を獲得しなかった一方で、ジュントーリは数人の選手をクラブから放出する役割を果たしました。

ユベントスが行った唯一のサインはティモシー・ウィアでしたが、その取り引きについてはジュントーリがクラブに到着した時点でほぼ完了していたため、彼の担当ではありませんでした。

それ以降、彼はさまざまな移籍に積極的に取り組んでおり、TuttoJUVEによれば、彼の初めてのサインはティアゴ・ジャロとなるでしょう。

リーグ・アンのクラブで重要な存在となっていたこのポルトガル人ディフェンダーは、今シーズンは深刻な怪我で出場機会を逃してますが、いまは全快に向かっています。

インテルが彼のサインを狙っていましたが、最新の報告によればユベントスが競争で先行し、数日内に移籍を完了させる予定です。

ユベントスは、インテルが計画していた夏にフリーエージェントになるのを待つ代わりに、今彼を獲得することで取り引きをまとめようと考えています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、ユベントスに加入したジュンちゃん。

巷では「今シーズンにおける1番の補強」とも言われており、ニュース本文にある通り、ある意味ドライな対応でポヌッチやポヌオや坊主と言った選手たちを放出。

獲得についてはまだ目立った動きを見せていないものの、それでも加入早々にユベンティーニの信頼を勝ち得たことは間違いありません。

そしてジュンちゃん体制になって初の獲得となりそうなのが、リールに所属するジャロ。

リールとの契約が残り半年となっていることから、今シーズン終了後にトランスファーフリーで獲得を目指すチームがある中、わずか350万ユーロの移籍金でこのレベルの選手の獲得目前まで来ているんですから、「単に布施明に似ているだけのSD」ではないことが分かります。

今シーズンはポヌやポや坊主ッチと言った余剰戦力を放出したことにより、チームのバランスが保たれていることは明らか。

そこにジャロを含めてどんな選手を加えてチームを強化するんじゃろか。

ジュンちゃんの動向に注目したいと思います。