ジャロ獲得に近づくユベントス、加入後はチームに帯同させるのか、それともレンタルで移籍させるのか。可能性が高いのは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはティアゴ・ジャロの獲得レースでインテルを追い越し、移籍の最終段階に向けて取り組んでいると報じられています。

ネラッズーリはリールとの契約が満了した後、夏の移籍に関して選手側と原則合意していました。

しかし、ユベントスが1月に取引を締結するために動いており、これはリールと選手の両方が好むものになります。

ポルトガル人選手はシーズンの残りをベンチで過ごすことを望んでおらず、フランスのクラブも彼を6月にフリーで失うよりも、低額ながらも現金化したいと考えています。

したがって、La Gazzetta dello Sportによれば、ユベントスはこの取引について大きな進展を遂げており、今やその手続きを完了する可能性についてますます楽観的な見方をしています。

報道によれば、ユベントスはサレルノでのアウェイ戦から戻った後、選手の代理人と会談する予定です。

オールドレディは200万から300万ユーロの移籍金に加えてボーナスを含む合意がリールとあるとされています。

両クラブは昨夏にティモシー・ウェアについても取り引きを成立させています。

ユベントスはジャロをアレックス・サンドロの長期的な後継者と見なしており、ブラジル人ベテラン選手が元々左サイドバックであるのに対し、23歳のジャロはセントラルディフェンダーを本業とする選手です。

トリノを拠点にする巨人たちはまた、ジャロをシーズン終了までアリアンツ・スタジアムでプレーさせるか、彼に貴重なセリエAの経験を積ませるためにローンに出すかを検討しています。

情報筋は現時点ではローンの選択肢がより可能性が高いと考えています。

若手ディフェンダーはまだ昨年3月に受けたACLの怪我から回復中であり、ピッチへの復帰は段階的に行われる必要があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

ジャロについてリールとユベントスはすでに合意に達しており、「あとは選手本人次第」と言われておりますが、インテルが手を引いたと伝えられている今、ユベントス移籍は濃厚と言えるのではないでしょうか。

さすがにこれだけ盛り上がった後に移籍破談となればファンの先っちょも濡れるでしょうし、それより何より現地サポーターも「何だかんだ言っても、ジャロは来るじゃろ?」って思っているに違いなし。

ジュンちゃんにおかれましては、我々ファンの期待を裏切らないためにも話をまとめて頂きたいと存じます。実際にはどれだけの選手かは知らんけど。