【Opinion】ケルビーニ退団が取り沙汰されるユベントス、後任候補に挙がる3人の人物とは…
【JuveFC.com】
彼の仕事は階層によって高く評価されると伝えられていますが、ユベントスのスポーツ・ディレクターであるフェデリコ・ケルビーニは、辞任したクラブ会長のアンドレア・アニェッリと他の取締役会の足跡をたどり、クラブを去る可能性があります。
51歳の彼は10年ほどクラブの一員であり、徐々に役職を上げて行き、最終的に2021年にファビオ・パラティーチに取って代わる事になりました。
しかし、旧政権の一員としてケルビーニは、最終的に新たな始まりの波を切り開こうとしています。
多くのオブザーバーは、彼と距離が近いマルコ・ストラーリとともに、シーズンが終わると同時に彼のオフィスを空けるだろうと予想しています。
Corriere dello Sportによると、ビアンコネリは、クラブの次期スポーツ・ディレクターとして、すでに3人のプロファイルを念頭に置いています。
1人目は、2013年からアトレティコ・マドリーでディレクターを務めているアンドレア・ベルタです。
(左がアンドレア・ベルタ)
このイタリア人は、パルマやジェノアなどでの経験があり、ユベントスが彼の国際的な経験を評価するのではないかと、情報筋は伝えています。
リストの2番目の名前は、現在ミラノでパオロ・マルディーニの右腕を務めるリッキー・マサラです。
ビアンコネリが、ロッソネリの切っても切れないデュオを破ることができるか、非常に興味深い部分はあります。
最後に、クラブはジョバンニ・マンナを指名する事で、内部解決を選択することも出来ます。
マンナはユベントス・ネクスト・ジェネレーションを担当しており、世界最高の若者をトリノに誘い込むという点で堅実な仕事ぶりを見せています。
(JuveFC.comここまで)
取締役が総辞職を発表した際、ケルちゃんも併せて辞任を申し出たと言われていましたが、アニェッリから「あんたがチームを離れたらアカン!」と諭されて残留したとかなんとか。
とは言え、「シーズン終了」と言う節目を迎えた後、ケルちゃんが再度「辞任」を口にしたとしてもおかしくありません。
そしてケルちゃん辞任となった場合、誰が後釜としてスポーツ・ディレクターの座に納まるのか。
今回名前の挙がった3人に関しては詳しく知らないので何とも言えませんが、ファイナンシャル・スキャンダルにWOWWOWWOW(チェッカーズの「あの娘とスキャンダル」風に)しているチームにおいて、地に足を付けてこの仕事に向き合ってくれる人物だといいな、と思っています。
そして、もしケルちゃんが本当にチームを去るとなった場合、その前にひとつの大仕事を成し遂げて頂きたく、それはラビ彦の契約更新。
もはや「プレミアへの移籍確実」と言われておりますが、持ち前のマグナムでラビ代をゾッコンLOVEにさせて、契約更新を勝ち取って頂きたいと存じます。
そこだけは在籍中にMajiで頼むわ。