【NEWSまとめ読み】ユベントス退団のベルナルデスキにナポリが獲得を打診か!…ほか



ベルナルデスキ

Nicolo Schira

フェデリコ・ベルナルデスキにはナポリが注目している。しかし、イタリア人アタッカーの要求はナポリにとって負担が大き過ぎるようだ。

 

今シーズン限りでユベントスを離れる事が決定的とらなっているゴローちゃん。行き先についてはほとんど情報が届かない中、ここに来て名前が挙がったのは同じセリエAのナポリ。今シーズンは3位でフィニッシュした事により、チャンピオンズリーグ出場権も獲得。客観的に見れば、「決して悪くない選択」だと思います。

しかし、今回ユベントス退団の理由にもなった年俸については、やはりナポリにとっても高過ぎるようで(たぶん300-400万ユーロを要求?)、編集長的にも「その金額だとまとまらないんじゃね?」て気もします。ここはひとつ、単位を「ユーロ」ではなく「ピンちゃん」にすると、ゴロちゃんも自分がどれだけ大きなものを要求しているかが認識できるかと思うのですが…。

 

 

ラムジー

Romeo Agresti

2023年6月まで契約の残るラムジーとユベントスにとっての解決策は「契約解除」しか残されていない。

ユベントスは契約解除金を支払う事を避けたいが、これ(解除金を支払う事)が唯一の方法となるだろう。

 

レンタル先のレンジャーズが買取オプションを行使しない事が確実となったいま、ラム兄がユベントスに戻ってくる事は間違いなし。そして、戻ってきたラム兄にポジションと立ち位置がない事も間違いなし。

双方の事を考えれば契約解除金を支払うのがベストなんでしょうが、ユベントスにそんな余裕がない事は間違いなし。そしてこの問題は来シーズン開幕前までグダグダと引っ張る事は間違いなし。

下手したら折り合いつかずに残留となり、2020-21シーズンのナス大状態になる可能性がある事も間違いなし。ぴえん。

 

 

ペッレグリーニ

TuttoMercatoWeb

ビアンコネリは来シーズンもルカ・ペッレグリーニをユベントスでプレーさせたいと考えている。

 

今シーズン、ナンジャラカンジャラありながらも21試合に出場したチャラ男。本人は出場機会を求めて移籍を希望している節もあるようですが、TuttoMercatoWebの記事を見る限り、ユベントスとしては来シーズンの戦力として考えているようです。

ぶっちゃけまだまだヨーロッパのトップで戦うレベルではないものの、あの闘志を前面に出す戦う姿勢は今のユベントスにとって勇気を与えています。来シーズンもチームに残留して「可愛いフリしてあの子、割りとやるもんだねと」と言われる激しいプレーを見せて欲しいと願うばかりです。

 

 

ウドジエ

Gazzetta

ユベントスはウディネーゼのウドジエに注目しているが、獲得に際して選手のトレードも視野に入れている。

 

デスティニー・ウドジエはイタリア国籍の左サイドバックで、年齢は19歳。セリエA二年目となった今シーズンは、37試合に出場して3ゴール・5アシストを記録。一気に注目度が高まる事になりました。

チームの将来を考えてもこのウドジエを獲得したいユベントスですが、さて「誰」を交換要員に組み込もうとしているのか。

ウドジエと同じ年代の若手選手なのか、それとも計算できる中堅選手なのか(例えば揉太郎とか)、はたまた同じ左サイドバックをこなせて4年に1回くらいマグレで得点も出来るベテランに片足突っ込んでるけど立ち振る舞いとか顔つきは少年そのもののユトリ系選手なのか。

月ユベとしてはその辺の事にも注目したいと考えています。

 

 

デ・シリオ

Marcelo Chirico

今シーズン限りで契約満了となるデ・シリオだが、来シーズンは別のチームで戦う事になりそうだ。

ユベントスは新しい右サイドバックを探さなければならなくなった。

 

今シーズンはゴールにアシストに試合終了間際のPK献上に、存在感を示しまくったユッティ。2022年6月で契約満了5レンジャーの中で唯一方向性が見えていなかった中、ここにきて退団の可能性が高まって来たようです。

2017-18シーズン開幕前にユベントスに加入し、「一時代を築かなかった」と言っても過言ではないユッティですが、別れの時が迫っているかもしれません。まだ確定ではありませんが、もしそうなったとしても、ゆとって送り出してあげたいと思います。えぇ「笑って」ではなく「ゆとって」になります。お間違いのないように。

 

 

まとめ

「デ・シリオ退団濃厚」の報道に対して、SNSではユベンティーニがほとんど反応を見せていないのは、現実逃避しているからでしょうか。

キュン、ゴロー、ロボに続きユッティまで。チームのシンボルと言える選手の退団が続く中、「チンボルのユッティまでも」となれば、目を背けたくなる気持ちも分からなくはありません。ぴえんですね、ぴえん。