【あのフレーズが思い浮かんだ】2021-22シーズン第18節 vs ボローニャ戦 マッチレビュー

ボローニャ 0-2 ユベントス

 

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アウェイの地、レナート・ダッラーラに乗り込んだユベントスでしたが、試合前に現地から届いたのはスタジアムを覆った濃霧の映像。「試合が行われるかどうか」と言う心配をよそに、「夜霧のハウスマヌカン」が頭に流れていたのは編集長だけではなかったはず。もし『夜霧のハウスマヌカン、また毛がはえてくーる』を思わず口ずさんでしまったオッサン、オバさまユベンティーニがいれば正直に名乗り出て下さい。ちなみに夜霧のハウスマヌカンの2番の歌詞では、『また気がはえてくる』が『また昼はシャケ弁当』になります。奥が深い曲ですね。

 

 

 

 

 

と言う事で、たぶん今シーズン500回目の『負けられないじゃなくて、勝たなくてはならない一戦』となったボローニャとのゲーム。スタメンはこの11人が名を連ねました。はい、ドン!

「スタメン濃厚」と言われていたカツオがベンチで、代わってスタメンに名を連ねたのはアラレ。また、軽い胃腸炎でコンディジョンを崩したと伝えられたツヨポンもベンチスタートとなり、この遠征には頑張って遅刻しなかったカリメロがボランチに入りました。たぶん、システムは池崎をトップ下に据えた4-2-3-1、または変則の4-2-1-3ではないかと。その辺はちょっと分からないので、各自で決めて下さい。

 

 

攻撃

スネ夫がほぼ左右に流れる事なく真ん中に構えた事で、攻撃が良い意味でシンプルになりました。「ボールを奪ったらまずはショートカウンターを仕掛ける。後方で厳しくなったらスネ夫目掛けてボールを蹴る」。今日のボローニャ戦において、特に後半は相手にイニシアチブを握られる時間があった中、試合を通して見れば崩れた印象が残らなかったのは、チームとしての判断が統一されていたからだと考えます。この辺についてはこれまでリンクマンとなっていたキュン、そして中盤でリズムマンとなっていたツヨポンがスタメンから外れた事により、選手間の意識が統一されたに違いありません。確かに『試合を支配した』とは程遠い展開ではあったものの、後味が悪くなかったのはチームとして同じ方向を向いていたからだと思います。

そんな中でワントップに入ったスネ夫について、前線で身体を張ってボールを収めており、そしてショートカウンターとなれば積極的にドリブルで仕掛ける事でボローニャ守備陣に脅威を与えていましたが、褒めるのも誠に不本意ですし、何よりも活躍するなんてスネ夫のクセに生意気なので、その部分については忘れる事にします。月ユベ編集長として苦渋の決断です。

 

まぁ、何にしても「シンプル is ベスト」「ジョージ is ベスト」とまでは言いませんが(2つめはアメリカン・ジョークです。ジョージ・ベストを知らない方がいればググって見て下さい。めちゃんこ有名なサッカー選手です)、「現在のチーム状況を鑑みた上でベストの選択をした事」が勝利に繋がったと考えます。

 

 

守備

ボローニャにかなり攻め込まれましたが、今シーズンのボローニャはすでに7勝を挙げており、この試合が始まる前の時点でユベントスとの勝ち点差はわずかに4。苦戦してもおかしくないと覚悟はしていました。

前半終了時点ではユベントス51%:ボローニャ49%だったポゼッション率も、試合終了時点ではユベントス42%:ボローニャ58%になる程にボールは持たれましたが、しかし試合を見ている上ではやられている感はなく、守備においてもチンピーな場面はありながらも上手く対応できていたと思います。

そんな中で圧倒的な存在感を示したのがフトシ。特に後半はボローニャ攻撃陣がユベントスゴールに襲い掛かってきたものの、ギリギリのところでピンチを凌ぎ、コブタンの安定したセーブもありチームはクリーンシートを記録。もう「ブットし」って言うか「ブットい」って言うか「ブッシャり」って言うか、最終的には「デリフ子ちゃん、毎晩こんなにブットい人を相手にして大変ですね」って感じのレベルになってきました。ユベントス加入3年目を迎え、名実ともに「ディフェンスリーダー」となっている事は間違いないので、まずは第三キャプテンを任せてもいいんじゃないかと思います。えぇ、次世代の事を考えればキャプテンまたは副キャプテンなんでしょうが、諸事情により「第三キャプテン」決め打ちです。その辺の大人の事情は、各自で察して下さい。

 

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また、現地各紙の採点は決して高くはなかったのですが、編集長的にはチャラ男のチョリーっす振りが安定してきたと感じています。

合コン時に見せているようなチャラさ、派手さはありませんが、プレーのひとつひとつが堅実であり、そして最近では攻撃時の仕掛ける所と繋ぐ所の判断が格段に向上していると感じます。守備の面についてはまだまだケンさんに敵わない部分はあるものの、しかし攻撃についてはチャラ男らしさが前面に出てきており、シーズン中盤から終盤に掛けて、ケンさん、ユッティと左サイドのレギュラー争いに名乗りを挙げるのではないかと期待します。えぇ、ユッティもレギュラー争いに入れてあげて下さい。最悪、「レギュラー争い風味」でも構いませんので。

 

 

まとめ

決して試合内容は手放しで褒められるものではありませんでしが、それでも今のユベントスに必要なのは「勝ち点3」である事は間違いなし。シーズン折り返しを前にして首位から4馬身離されてはいますが、前半戦で勝ち点差12を付けられたという事は、逆に言えば後半戦で勝ち点差12を埋める事が出来るという事(無茶苦茶な屁理屈ですが)。そしてもしユベントスが首位戦線に絡む事があれば、最後の最後まで「勝ち点1」を争う展開になる事は間違いありません。その時に「あの時の、あのコブターンが…」「あの時の、あのポヌッチの無駄なオーバーラップが…」「あの時の、あの池崎のポップコーンってキャラメル味だったか塩味だったか分からなかった事が…」とならないように、このあと残された20試合全てにおいて、全力でぶつかって行って欲しいと願います。

 

 

つー事で、次は年内最後となるカリアリ戦!

 

ここも勝って良い新年を迎えるぜ!

 

 

Forza Juve!


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