"生きる伝説"ブッフォン、出場機会を求めて来シーズンは移籍を決断か!



 

ピンちゃんとの蜜月を見てると楽しそうなんで、こちらとしても油断していました。

Nicolo Schira

ブッフォンがあと1年現役を続ける事は既定路線であるが、チームに残る事は決め兼ねているようだ。出場機会を求めて、ユベントスを離れる可能性も否定出来ない。

 

ほら、全く色気の無かった人が結構エロい部分を持ち合わせたりしていて、「あー、●●さんもやっぱり男なのねー」て時があるじゃないですか。あれと一緒ですかね。

 

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と言う事で、今回は松野さんの去就に関して、編集長なりの考えをお伝えさせて頂きます。

 

まず、松野さんのユベントスでのキャリアについては「言うに及ばず」だと思いますが、少しだけ触れさせて頂きます。

2001-02シーズンを前にパルマから移ってきた松野さん。そこから実に19年間もユベントスでプレー。その間に多くのトロフィーを掲げると同時に、多くの辛酸を舐めた事もあり、特に2006-07シーズンにはセリエBへの遠足が決まったにも関わらず、当時『世界最高GKのひとり』と言われながらも遠足にお付き合いを頂いた事は、オールドユベンティーニは忘れられないはず。

 

 

その『人生楽ありゃ苦もあるさ』と言う、水戸黄門的なフットボール人生をユベントスと共に歩んできた松野さんでしたが、少しばかり違った動きを見せたのが2017-18シーズン終了後。『引退か、現役続行か』が取り沙汰される中で、松野さんが選んだのが『PSGへの移籍』。いま思い返せば、あの時すでにユベントスでプレーし続ける事に本人が少なからず違和感を覚えていたのかなぁ、と思います。そして、その違和感については「スチェスニーを差し置いて、自分がスタメン出場を続けている事」なのですが、あくまで編集長の予想です。

今でも覚えているのは、2017-18シーズンのCLベスト16で戦ったスパーズとの1stレグ。2点先制した後、ユベントスはハリー・ケインに裏を取られて失点を喫する訳ですが、その失点のシーンでは松野さんが踏ん張り切れずにケインに置いてきぼりにされてしまいます。もちろん態勢としては難しいものではあったものの、あの部分を切り取って『ブッフォンは限界』と口にしていたファンがいた事も事実。まぁ、それはひとつの例えでしかないのですが、その辺の事も踏まえて、自らチームを出て行ったのではないかと編集長的には予想している部分もあります。

 

そんで何をお伝えしたいかと言うと、「松野さんもプロだよね」て事です。言うなれば『可愛いフリしてあの子、割とヤルもんだねと』と同じで、松野さんもプロのサッカー選手である以上、やはりピッチに立ちたいと思うでしょうし、そして恐らく自身のラストイヤーとなる来シーズンは、レギュラーとしてあるある探検隊、じゃなかった、試合に出場し続けたいんじゃないかなぁ、と考えてみました。いや、完全に予想なんで、もしかしたらベンチでピンちゃんとワチャワチャしたいと思っているかもしれませんが。

編集長的には、来シーズンは松野さんに唯一欠けている『チャンピオンズリーグ優勝』のタイトルを獲り、そして『ラストイヤーにラストパンツ』で締めて欲しい部分はあるのですが、もし松野さんがユベントス以外のチームを選んだとしても、快く送り出してあげたいと思います。

 

 

シーズンも残り2ヶ月を切り、ぼちぼちこの手の噂話が出てくると思いますが、獲得選手だけではなく、移籍する選手、並びにレンタルから戻ってくる選手、レンタルから戻ってくる選手(大事な人が含まれているので2度言いました)の動向にも注目したいと思います。

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