【ユベ議室記事無料公開】2019-20シーズン振り返り~Part2~



ユベ議室でどんな記事をアップしているかを知って頂く為に、月に数回は公開させて頂いているのですが、今回は8月の1回目。8月4日に投稿した「2019-20シーズン振り返り~Part2~」になります。全編でPart4まで続きますので、もし興味を持って頂いた方は是非ご入会頂き、前後のパートもお楽しみ下さい🙂

 


2019-20シーズン振り返り~Part2~

イジメとイジリの境界線は『信頼関係があるかどうか』と言われる事がありますが、ボクとユベントスの選手の間には双方向の信頼関係はないので(選手たちはボクを知らないので)、恐らく月ユベはイジメ集団なんだと認識しました。おはようございます、編集長ミツです。

さて。
昨日に引き続き今シーズンの振り返りをお届けします。まさかのPart3かPart4まで続きそうな勢いですが、最後までしっかりとしがみ付いて来て下さい。
#バイクに2ケツのイメージで

 

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⚽ディバラ問題
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そして新監督、新スカッドで臨む2019-20シーズンを前に、大きな大きな爆弾が投下されました💣

「ユベントス、パウロ・ディバラを放出か!?」

最初は飛ばし程度だと思っていたのですが、どうやらフロント陣は本気の様子。最初に挙がったチーム名がユナイテッドで、その後にはスパーズの名前も。本当に移籍期限ギリギリの残り数時間の所でも「移籍確実」「破談」のニュースが飛び交いましたが、アッレグリ政権最終年にはベンチを温め、そして時に不貞腐れた表情を見せていた背番号10は残留する事に。後に本人からも当時のチームの対応に「若干の不信感を持っていた」とコメントもありましたが、結果として残留した事は双方(チーム、ディバラ)にとって正解であった事を、選手本人がプレーで証明しました(させました)。

ちなみにこの頃に「ビジネスディバリスタ」と言う新語が誕生したんでしたっけね(笑)

 

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⚽キエッリーニ負傷
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開幕スタメンを飾り、そしてチーム初得点を挙げたキエッリーニが第2節のナポリ戦を前に靭帯損傷の大怪我を負って長期離脱を強いられる事に。チームとしては痛手である事は間違いなかったものの、言い方は適切ではないかもしれませんがこれが『怪我の功名』となり、デ・リフトが独り立ちする事に。また、ブッフォンと言う重石が戻っていた事も、チームにとっては大きかったと考えていすます。

恐らくはサッリが予定していたような慣らし運転の時期があれば、いまのシーズン終了を迎えるタイミングでデ・リフトがこれだけの安定感あるプレーを見せてはいなかったでしょうし、それこそセリエA 9連覇さえも成し遂げていたかは分かりません。それくらい、チームにとってデ・リフトの成長は大きな影響を与え、そしてそれは半ば強制的なものであったとしても、キエッリーニの負傷が決してマイナスだけではなかったと表現出来るはずです。

 

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⚽CLスカッド
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9月に入り事件発生。CLグループリーグの登録メンバーから、マンジュキッチとエムレ・ジャンが外れる事が発表。
プレマッチの起用法からもマンジュキッチに関しては若干違和感を覚えてはいたものの、さすがにCLスカッド入りはするとタカを括っていたのですが、ボクだけではなくユベンティーニ全体が激震した事を覚えています。また、アッレグリの元で重宝されたエムレ・ジャンにおいても、「サッリズモに適応すべくサッカーIQを持ち合わせていない」などと揶揄され、それが実際にはどうだったのかは分かりませんが、いずれにしても「ユベントスが新たな装いを纏おうとしている」と言う事は伝わって来ました。

まぁ個人的見解ではりますが、これはサッリの問題ではなく、むしろ「選手を獲るだけ獲って、余剰人員を作ってしまったフロントの力不足」と言う印象は拭えません。

 

 

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⚽シーズン序盤
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新生インテルが開幕6連勝を果たし、リーグ首位を快走。ユベントスは昨シーズンから所属するメンバーを中心に戦うも、サッリズモの『サ』の字も垣間見えず、なんとか力業で勝ち点を積み上げる展開に。特に中盤においては、シーズン開幕前に『放出候補の最右翼』とも言われたケディラとマテュディを重宝して、どちらかと言うと攻守においてバランスの取れた配置、采配が多くなり、さすがに少し経つと「あれっ、サッリズモってこんなんだったっけ?」と疑問符を付けるファンも出てきました。

シーズン序盤は本当に苦しみましたが、ボク個人としてはそれを救ったのはピャニッチだと思っています。シーズンが進むにつれて相手のマンマークに苦しめられる試合も出てきたものの、開幕後はゲームメイクを一手に担い、高いスキルから攻撃を組み立てて幾度となくチャンスを演出。ジョルジーニョと言う愛弟子と袂を分け合った今シーズン、サッリにしてピャニッチの安定感が拠り所になったであろう事は、容易に想像出来ます。

ピャニッチは今シーズン終了後にバルセロナへ移籍する事が決まっていますが、功労者として最後に大きなタイトルを手にしてもらいたいと願っています。

 

 

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⚽️シーズン前半戦
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序盤と前半戦と何が違うと言う明確な物差しはないのですが、一巡目となる19試合を終えての戦績は15勝3分1敗。サッカーの形が見えずにモヤモヤした時間が続く中ではあるものの、気付いたら冬のチャンピオンとして折り返す事に。再度になりますが、チームとして機能している感は全くないものの、なんとなくこの力で勝ち抜いている状態に、少なからず違和感を覚えていたファンもいたはずです。

その前半戦において、目を張る活躍を見せたのがパウロ・ディバラ。開幕戦、そして第3節のフィオレンティーナ戦はベンチを温める事になりましたが、それ以外の17試合には出場を果たします。徐々にですがエンジンが掛かってきた中で、特に12節のミラン戦以降はコンスタントにゴール、アシストでチームの勝利に貢献するようになり、この辺りからセンターフォワードが少しずつ板について来たように思います。そしてこの時期においては、ホームで迎えたアトレティコ戦において決めた、角度のない所からのフリーキック 。あのゴールがディバラの調子の良さを物語っていました。

しかし、年末に掛けて迎えたラツィオとの2試合(スーペルコッパとリーグ戦)に立て続けに敗れた事で、若干ですが暗雲が立ち込める事に。そして、ここからラツィオの猛追が始まる事になります。

 

 

と言う事で、このパート2もこのまでで2500文字。長い!長井秀和!
そしてこのままだとダレちゃうのは「間違いない」と言う事で、パート3に行く前に明日は目先を変えて違う記事をアップして、その後にパート3に行く事にします(読んでる方も飽きちゃうだろうから)。ちなみにですが、このままパート3、パート4まて行きそうな感じがします。いや、パート3で終わらせたいけど、どうなるかな。まぁ、いいや。

とにかく読んで下さーい。

では良い一日を‪😎‬🍆

 


と言う事で、こんな記事が日々投下されており、それに対してメンバーが「あーでもない」「こーでもない」とコメントを付けて頂き、わいわいとやっております。月額100円頂戴しておりますが、興味があれば一度覗いて見て下さい😎🍆

[convi]