2019-20シーズン 前半戦採点【監督編】
と言う事で、最後の最後は山ちゃんで締めくくりたいと思うのですが、今回は『参加型』とさせて頂きました。
えぇ、今シーズン前半戦の山ちゃんの点数を、毒者みなさんで付けちゃいましょうと言う考えです。
最後に投票コーナーを用意していますが、まずは2019-20シーズン前半戦、俺たちの山ちゃんがどんな結果を残したのかを振り返ってみたいと思います。
勝敗
・セリエA:13勝3分1敗
・CL:5勝1分
・スーパーカップ:1敗
(合計:18勝4分2敗)
最後にラツィオに敗れはしましたが(前半戦の2敗とも対戦相手はラツィオ)、監督就任初年度である事を鑑みれば、十分に評価できる数字ではないかと捉えています。そして個人的には「スタイルを確立させながらも、勝ち続けている事」がポイントに挙げられます。選手個人の力による部分もありますが、怪我人が続出し、そしてチームに新戦力も加わった中で「悪くない数字」と言えるのではないでしょうか。
システム
ドウグラス・コスタの離脱をきっかけに(?)、基本システムは4-3-3から4-3-1-2へ。
しかし、両サイドバックに不安を抱えるチームにおいて、4-3-1-2システムが通用し続けるかは疑問符が付きます。
選手起用
シーズン開幕前、ナポリ、チェルシー時代のイメージから「スタメンの固定化」が謳われた山ちゃんでしたが、シーズン序盤を超えた辺りから選手起用に関して柔軟性を見せてきました。そしてアッレグリ・ヒロシ政権下では「アンタッチャブル」だったキーちゃんの交代に手をつけたのには、胸が熱くなりました。
今後の課題
個人的には「戦術の柔軟性」だと考えています。選手起用に関してはこれまで指揮を執ったチームに比べて層も厚い事から、前半戦の起用方法を見てもそれほど大きな問題は生じないと考えています。今後は「拮抗した試合」や「ビハインドを負った展開」でどれだけ‘’山ちゃんならではの手‘’を打つ事ができるか、でしょうか。
両サイドバックを一気に交代して流れを変えたり、ボランチが攻撃の際にはサイドバックに入ったり、後半7分でチンピラーロを交代させたり、見ている方がアッと驚く采配を見たいと望みます。
まとめ
と言う事で、前半の山ちゃんの働きっぷりに対して点数を付けちゃって下さい。
「及第点」は3.0。
2020年一発目の投票なんで、ドシドシとポチって下さいねー。よろしくお願いいたします!
[meikan]