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ユベントスが、現在レアル・ベティスで復活の兆しを見せているマンチェスター・ユナイテッド所属のブラジル人ウインガー、アントニーの動向を注視しているようだ。
2022年夏、エリク・テン・ハフの強い希望によりアヤックスからマンチェスター・ユナイテッドに加入したアントニーだったが、オランダ人指揮官とともにオールド・トラフォードで成功を掴むことはできなかった。テン・ハフは昨年10月に解任され、後任にはルベン・アモリムが就任。そしてアントニーも今年1月にレアル・ベティスへレンタル移籍している。
スペインでは25歳のウインガーが完全に息を吹き返しており、ここまでに7ゴール4アシストと攻撃陣の主軸として活躍。ベティスもレンタル終了後の完全移籍を望んでいるものの、高額な移籍金と給与面の負担から実現は容易ではないとみられている。
一方、アモリム監督の構想には含まれていないとされるアントニーを、ユナイテッドは売却候補とみなしており、新天地を模索中だ。『TuttoJuve』によれば、ユベントスはこの状況を注視しており、今後正式なアプローチに踏み切る可能性もあるという。
ただし、マンチェスター・ユナイテッドは1億ユーロを投じて獲得した同選手に対して、いまだ5,000万ユーロの移籍金を求めている模様。資産価値の減少を回避する意図があるとみられるが、ユベントス側はその金額を支払う意思はないとされており、獲得には大幅なディスカウントが前提となりそうだ。
いずれにせよ、アントニーの去就は今後の交渉次第となるが、ベティス残留か、ユベントス移籍か、それとも別の選択肢が浮上するのか、注目が集まっている。

