カンビアーゾ負傷で巡るチャンス ── ドウグラス・ルイスに中盤再起の可能性


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アンドレア・カンビアーゾの負傷問題が再燃している。先日のボローニャ戦に出場したものの、新たなフィジカルの問題が発生し、ユベントスは再びキープレイヤーを欠く可能性に直面している。

カンビアーゾは、アリアンツ・スタジアムにおいて最も才能ある選手のひとりとされ、出場可能なコンディションであれば常にスタメンに名を連ねてきた。加入以降、複数の監督から信頼を勝ち取り続け、1月の移籍市場ではマンチェスター・シティからの関心も報じられたことが、その評価の高さを物語っている。

しかし、シーズンを通して彼を悩ませてきたのは度重なる負傷だ。復帰のたびにコンディションを維持できず、フィジカルの不安定さが浮き彫りとなっている。今回のアクシデントにより、次節ラツィオ戦の出場は極めて厳しい見通しで、イゴール・トゥドル監督はスカッドの再編を強いられることになるだろう。

イタリアメディア『Il Bianconero』によれば、カンビアーゾの不在はドウグラス・ルイスにとっては出場機会を掴むチャンスになり得るという。ボローニャ戦では後半から途中出場したものの、いまだ存在感を示しきれていないブラジル人MFにとって、起死回生の舞台となるかもしれない。

トゥドル監督は、ウェストン・マッケニーを左サイドに回すことで中盤に空きを作り、そこにルイスを起用する可能性があると見られている。これは戦術的な都合というよりは、慢性的な負傷者の多さに悩まされるチームの現状を象徴している。

さらに、今夏の移籍市場を見据えた場合にも、カンビアーゾの度重なる負傷はマイナス材料となる。放出の可能性が取り沙汰されていたなか、フィジカルの問題は市場価値にも大きく影響するリスクを孕んでいる。

チームの戦術バランスや選手層の維持において、選手のコンディション管理がいかに重要かを浮き彫りにする一件となった。カンビアーゾにとっては苦しいシーズンの新たな一章であり、ユベントスにとっては今後の編成に課題を残す局面だ。

(引用元:JuveFC.com)

 

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