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ユベントスに新たな息吹をもたらしたイゴール・トゥドールの就任だが、一部の選手には依然として改善の兆しが見られない――ジャーナリストのリッカルド・トレヴィザーニがそう指摘している。
セリエAの名門は、当初3年契約を結んでいたティアゴ・モッタをわずか8ヶ月で解任。エンポリ、アタランタ、フィオレンティーナに喫した敗戦など、直近のパフォーマンスからクラブ首脳陣は「もはや監督のアイデアが選手たちに浸透していない」と判断したとされる。
その後任として就任したトゥドールの下で、ユベントスはジェノア戦での1-0の勝利や、好調ローマとの1-1ドローなど、前向きな兆候を見せている。チームは攻撃への意欲や球際の強さを取り戻しつつあり、内容面での改善も見られるようになった。
しかし、トレヴィザーニはチーム全体としては上向いていると認めつつも、「ドゥシャン・ヴラホヴィッチとトゥーン・コープマイネルスという、依然として改善されていない2つの大きな問題が残っている」と『Pressing』で語っている。
「以前のユーベは堅実で、見方によっては地味なサッカーをしていた。アタランタやフィオレンティーナに敗れるまでは、その堅実さがあったのも事実だ。ただし、美しいサッカーではなかった」
トゥドールは就任後、ヴラホヴィッチを再び先発に据え、ランダル・コロ・ムアニをベンチに下げている。コロ・ムアニは1月にパリ・サンジェルマンから加入して以降、目覚ましいパフォーマンスを見せていたが、最近はやや調子を落としている。
今季のユベントスにとって、センターフォワードのポジションは依然として最大の課題となっている。

