フィオレンティーナ戦の惨敗で浮き彫りに ── ユベントスの移籍市場での判断ミス


[a8_5]

編集長ミツひと言

今シーズンの夏と冬のマーケットにおいて、小僧系の選手を放出して、他クラブで実績のある高額選手を獲得したユベントス。しかし、獲得した選手のほとんどは「失敗」に終わり、逆に放出した若手選手が活躍しているという皮肉な状況に陥っています。

特に高額選手の中ではボンド(5000万ユーロ)と偽コプ(6000万ユーロ)の、合計すると1億ユーロを超えるミリオンズは「移籍金に応えていない」と言っても過言ではなく、獲得を決めたフロント陣の責任問題にも及ぶのではないかと言われるほど。確かに1億ユーロあれば、普通にナイスクラスの選手を4人から5人は獲得できる金額ですし、もしトップ下にひとり、アタッカーにひとり、センターバックにひとり、チームの歯車となれる選手がいたならば、現在の成績も変わっていたかもしれません。まぁ、「たら、れば」ですが。

放出した選手が新たなチームで結果を残しているのはそれこそ各選手の頑張りであり、そして監督との相性なんかもあるので仕方なし。って優香、元ユベントス選手の活躍を喜ぶべきだと思いますが、獲得した選手の低迷はフロント陣も反省すべきではないかと考えるところ。

特にジュンちゃんにおかれましては、この借りを来夏のマーケットで返すべく、いまから「疲れを知らない子供のように」駆けずり回り、ユベントスにフィットする選手を見つけて欲しいと願います。