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「醜い敗戦」ユーベ失速、再出発へ逆戻り
ユベントスのルチアーノ・スパレッティ監督が、直近の不振を受けて厳しい現状認識を示した。ここまで積み上げてきた進歩が崩れ、「振り出しに戻った」と率直に認めている。
セリエAの名門は今季序盤の不振を受け、10月下旬にイゴール・トゥドール前監督を解任。後任として66歳のスパレッティを招へいした。新体制下で徐々に内容と結果は改善し、クレモネーゼ、ナポリ、パルマらを相手に好結果を収めるなど、復調の兆しを見せていた。
しかし2月に入り状況は一変。公式戦直近5試合で4敗と急失速した。
コッパ・イタリアではアタランタに0-3と完敗し敗退。ラツィオ戦では土壇場の同点弾で勝ち点1を拾ったものの、デルビー・ディタリアではインテルに敗れた。さらに週中にはガラタサライとのチャンピオンズリーグ・プレーオフ第1戦で大差をつけられ、突破が厳しい状況に追い込まれている。
反発を期待された週末の一戦でも、コモに敗戦。トップ4争いでも痛恨の黒星となった。
スパレッティ監督は試合後、スカイ・スポルト・イタリアのインタビューで現状を総括した。
「再び主導権を握るのに苦しんだ。我々のクオリティを考えればあり得ないほどパスミスが多く、相手に振り回されて追いかける展開になった。ミスの連鎖だった。2点目を奪われた瞬間、チームは分断された。醜い敗戦だ」

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