
【編集長ミツひと言】
ポルトでプレーするガレーノは、ブラジル国籍の左ウィンガーで、年齢は今年の10月に27歳を迎える選手。
ブラジルからヨーロッパに流れてきた後は、ポルティモネンセ、リオ・アヴェ、ブラガ、そしてポルトといったポルトガルのクラブでプレー。昨シーズンは48試合の出場で16ゴール・12アシストを記録しており、ポルトで存在感を示しております。
プレースタイルとしては「ドリブラー」ですが、右利きでありながら左サイドを生業としており、特にカットインからの仕掛けには注目。昨シーズンの16ゴール・12アシストという数字からも分かるように、カットインからのシュートのみならず、パスのセンスも持ち合わせており、まさに「チャンスクリエイトに優れたウィンガー」と表現して間違いありません。
キー坊の移籍が濃厚と伝えられるユベントスとしては、その穴を埋めるべく選手となりますが、気になるのはお値段。
今回のニュース記事ではドドーンと6000万ユーロと伝えられているものの、恐らくそれは「契約解除条項に記載された金額」であり、実際の市場価値は2500万ユーロほど。そして2500万ユーロはキー坊についたそれと同額であり、キー坊放出が先に決まれば、ユベントスは自ずとガレーノ獲得資金を手にする事になります。
いまのユベントスにガレーノのようなウィンガーはいないことから、力になると予想。
現在はユベンティーニの多くも「ガレーノって誰ナーノ?」って感じだと思いますが、その実力は折り紙付きであり、チームの一員となったならば「ガレーノってスゲーノ」となる事は間違いなし。
編集長としても、ジュンちゃんが積極的に獲得に乗り出す事を期待したいと思います。


コメント