前線にとどまらないプレースタイルが課題か
問題視されているのは、ウォルテマーデが頻繁にサイドへ流れ、ゴール前から離れる傾向だ。
中央で相手センターバックと対峙し、ペナルティーエリア内で継続的に存在感を発揮することは、最前線を任される選手にとって重要な仕事となる。しかし、ウォルテマーデは中央にとどまるよりも、周囲との連係を求めてポジションを移す場面が目立つ。
さらに、ビルドアップ時の技術的なミスや、プレーのタイミングを判断する部分にも改善の余地があると指摘されている。ゴール前での決定力不足も含め、センターフォワードとして求められる仕事をどこまで遂行できるかが問われている。
スパレッティは起用法を見直すべきか
ウォルテマーデには、短いパス交換や味方を生かす連係面で強みがある。だからこそ、単独で最前線を担わせる現在の役割が、必ずしも最善とは限らない。
選手の特徴を踏まえて配置を調整するのか、それともセンターフォワードとしての成長を促すのか。スパレッティ監督には、チーム全体の攻撃力とウォルテマーデ自身の成長を両立させる判断が求められる。
カリアリ戦で露呈した課題は、単にゴールを決められなかったことだけではない。ウォルテマーデをどのように使えばユベントスの得点力向上につながるのか。その答えを見つけることが、今後の攻撃再建に向けた重要なテーマとなりそうだ。
編集長ミツひと言
今シーズン、夏のマーケットにおいてローンで加入したノッポさん。ドイツ代表の一員でもあり、そして市場価値は5000万ユーロと伝えられることから、ファンからも大きな期待が寄せられたものの、現時点で決めたゴールはヨーロッパリーグ、NECナイメヘン戦の1ゴールのみ。セリエAではいまだゴ得点はなく、ぼちぼちと厳しい声が届いています。
そのノッポさんについて、身長198センチということで、空中戦やポストプレーに期待が寄せられるものの、実は得意としているのは足元のプレー。確かに積極的にエアバトルに参加する様は見せるものの、現時点で「強い」という印象はなし。ノッポさん本人も右に左に流れていくことから、やはりエリア内で相手DFを背中にしてゴリゴリにやり合うプレーは、決して得意ではないことが分かります。
では、そのノッポさんをどうやって活かすのか。
編集長としては「2トップ」。決して前線のターゲットマンでもなく、かと言ってゼロトップを任せられるほどにユーティリティ性を持ち合わせている訳でもなく。となると、ワントップの周りを衛星的に動き、その位置からパスを出したりシュートを打ったりするのがノッポさんの最適解だと編集長は考えるところ。
ぶっちゃけ5000万ユーロの評価額が付きながらも、特殊能力を持っていないのは「なんだかなぁ(阿藤快風に)」ではありますが、これまでの実績を鑑みると力があるのは間違いなし。
このままだと「ただのノッポのお兄ちゃん」「ただの電柱」「ただのクラウチ風味」となってしまいますので、ツルピカにおかれましてはノッポさんが活きる起用法を考えて頂きたいと願います。

ピーター・クラウチ選手は201センチでした。


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