近年のフィオレンティーナは欧州カップ戦出場圏の常連だったが、今季は復帰したステファノ・ピオリ政権下で悲惨なスタートを切った。
クラブは11月に前指揮官を解任し、後任にパオロ・ヴァノーリを招聘。新指揮官のもとでチームは徐々に立て直され、着実に勝ち点を積み上げている。
ルガーニ加入時、フィオレンティーナはまだ降格圏に沈んでいた。しかし現在は16位まで浮上しており、直近のパフォーマンスを踏まえれば、残留の可能性は十分にある。
そのため、ルガーニは今季終了後もアルテミオ・フランキに残る見通しが強まっている。
もっとも、ふくらはぎの負傷により12月から2月にかけて戦列を離れていた影響もあり、セリエAでの出場はここまで2試合のみ。そのうち先発は1試合にとどまっている。
両クラブのライバル関係は根深いものの、ユベントスにとってもフィオレンティーナの残留は歓迎すべき材料だ。もはやクラブの構想外となっている長年の功労者を売却できるからだ。
なお、ルガーニとユベントスの現行契約は2028年6月まで残っている。

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