試合全体では、ユベントスがサッスオーロを自陣に押し込み続ける内容だった。「相手のビルドアップに対してうまく機能し、中盤で数的不利を作らせなかった。守備ではリスクもあるが、我々には強力なDFがいる。試合を支配したことで、相手は追い回され疲弊し、攻撃の鋭さを欠いた」と分析する。
また戦術面についても触れ、「デイビッドが下がってプレーし、ミレッティが走り込むスペースを作った。センターフォワード不在のような時間帯もあったが、非常にうまく機能していた」と評価した。
この勝利でユベントスはローマと勝ち点で並ぶ4位を維持。ただし、1試合消化の少ないコモが勝ち点3差で追っており、チャンピオンズリーグ出場権争いは依然として熾烈だ。
「直近2試合の内容は良いが、まだ理解しなければならない点がある。時に最低限の姿勢しか見せられていない」とスパレッティは厳しい視線を向ける。「能力の80%しか出せていない場面がある。アウェーでは、CKを3、4本も無駄にするようではいけない。空中戦に強い選手がいるのに、セットプレーで生かし切れていない」。
最後は冗談交じりの一幕も。以前、デイビッドがチームディナーに参加しなかった理由を「ボンゴレにパルミジャーノをかけたがったから」と語っていたが、状況は変わったのかと問われると、「今では気にすることは何もない。彼もすっかりチームの一員で、食事の時間も含めて良い雰囲気だ」と笑顔で締めくくった。


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