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イタリア記者、トゥドルに辞任要求
イタリアのジャーナリスト、ダミアーノ・エル・ファイナは、ユベントスがミランとスコアレスドローに終わったことを受け、イゴール・トゥドル監督に辞任を求めた。
ビアンコネーリは全競技で5試合連続の引き分けとなり、セリエA順位は5位。首位のナポリ、ローマとは3ポイント差となっている。
アリアンツ・スタジアムでのホームゲームにもかかわらず、ユベントスは決定機をほとんど作れず、フェデリコ・ガッティの至近距離シュートのみがマイケ・マイニャンを脅かした。一方、ロッソネーリは後半30分にかけてより危険な攻撃を展開したが、クリスチャン・プリシッチはPKを外し、ラファエル・レオンも決定機を逸した。
トゥドルの采配に批判
試合後、トゥドルは観客のブーイングに「聞こえなかった」と発言し、即座にトンネルに向かったことでも物議を醸した。
特にフランシスコ・コンセイソンを後半に下げた判断が批判される。ホームチームで最も創造性のある選手を交代させたためだ。
エル・ファイナは、クロアチア人指揮官が本当にユベントスを思うのであれば、辞任すべきだと主張。昨年のティアゴ・モッタ時代のデジャヴ感をファンに与えていると語った。
遅すぎた交代の判断
ジャーナリストは、非効率だったジョナタン・デイビッドに代えて、ドゥシャン・ヴラホヴィッチやロイク・オペンダをもっと早く投入すべきだったと指摘。
「ヴラホヴィッチはピッチに入るやいなや猛獣のようだったし、オペンダも何とか試合の流れを変えた。しかしトゥドルは彼らをベンチに置き、デイビッドに固執した。もし先にゴールを許していたらどうなっていたか」と語った。


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