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ユベントスが送り込んだ若き切り札
ヴァシリイェ・アジッチはユベントス加入当初からトップチームの一員として扱われ、今夏もレンタル移籍の可能性は排除された。イゴール・トゥドル監督は「すでにトップレベルで貢献できる」と確信し、その判断がダービー・ディ・イターリアで証明されることになった。
アジッチはインテル戦の終盤に今季セリエA初出場を果たすと、落ち着き払った振る舞いで決定的な一撃を放ち、チームに勝利をもたらした。記憶に残る初ゴールは、彼にとって新たなキャリアの出発点となり得る一瞬だった。
ブレイクスルーの象徴
このゴールは重要な勝ち点をもたらしただけでなく、ユベントスが磨き上げてきた才能の片鱗を鮮烈に示した。若きアタッカーは、クラブで要求される技術とメンタリティをすでに理解していることをピッチ上で証明した。
トゥドル監督はコーチングスタッフとともにアジッチの成長をサポートしてきたと語り、「彼の持つ習慣の中で気に入らない部分は修正を求めたが、彼は素直に受け入れた。大きな資質を備え、素晴らしいシュート、スピード、そして謙虚さを持つ」と称賛。さらに「このゴールをモチベーションに、もっと努力を続けるべきだ」と強調した。
未来への期待
アジッチの台頭は、若手を積極的にトップチームへ組み込むユベントスの方針を体現するものでもある。インテル相手に決定的な結果を残したことで、大舞台でも力を発揮できることを証明した。
クラブにとっては即戦力であると同時に、長期的な希望の光。指導陣の助言を受け入れ、成長を続けていけるかどうかが今後を左右する。ダービー・ディターリアでの衝撃デビューは、ファンにその可能性を強烈に印象づけた。シーズンを通じてさらなるチャンスを掴むことは間違いない。


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