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ドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就が再び注目を集めている。アリアンツ・スタジアムでの契約が残り1年となったセルビア代表FWは、クラブと延長交渉を行っているものの、現時点でオファーを受け入れておらず、事態は膠着している。
ヴラホヴィッチは2025-26シーズン、セリエAで最も高額な年俸を受け取る選手になる見通しだが、それにもかかわらず、ユベントスとのラストシーズンとなる可能性が高まっている。クラブとしては「フリーでの退団」を避けるべく契約延長に動いてきたが、現段階では実を結んでいない。
売却も視野、ミランが関心か
こうした状況を受け、ユベントスはヴラホヴィッチを今夏の移籍市場にリストアップ。無償流出を防ぐためにも、一定の移籍金を得る形での決着を模索している。セリエAのライバル、ミランが関心を寄せているとの報道もあるが、現時点で合意には至っていない。
選手とクラブの間では「別れに向けた共通認識が形成されつつある」との見方も出ており、残り数週間の動きが注目される。
サバティーニ氏「ヴラホヴィッチは残留を望んでいるかもしれない」
ジャーナリストのサンドロ・サバティーニは、『イル・ビアンコネーロ』を通じて、「ヴラホヴィッチは実はフリー退団を望んでいるのではないか」との見方を示している。
「今になって、アッレグリがユベントスとヴラホヴィッチの“復活”を託されるというのは皮肉な話だ。ちょうど1年前、“価値観にそぐわない行動”を理由にクラブ声明が出された人物が、今や彼の市場価値を下げないために“最もふさわしい監督”になっているのだから」と皮肉を込めた。
時間との勝負 ユベントスの決断は?
いずれにしても、ユベントスに残された時間は多くない。今夏中に何らかの決断を下さなければ、2026年夏に移籍金ゼロで退団されるリスクは現実のものとなる。クラブにとって、今この瞬間が“主導権を保てる最後のタイミング”かもしれない。


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