「彼を前で使うな」カペッロが語るコープマイネルスの正しい配置


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ファビオ・カペッロが古巣ユベントスに警鐘を鳴らしている。今夏放出が濃厚となっているドウグラス・ルイスについて「後悔することになるかもしれない」と指摘した。

ブラジル代表MFは昨夏、アストン・ヴィラから移籍金5000万ユーロで加入。ユーベの中盤再建の目玉補強として期待されたが、度重なる負傷やコンディション不良、そして監督交代などが重なり、真価を発揮することなくシーズンを終えた。

関係は悪化の一途をたどり、プレシーズンの集合日にも姿を見せず、事実上の無断欠席という形に。現在は代理人が移籍先の確保に奔走している状況だ。

そんな中、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に寄せたコラムでカペッロはこう記している。

「彼は過小評価されている。確かにリストに載っているし、インパクトを残せなかったが、私は好きだった選手だ。消えてしまったとはいえ、クオリティは十分にあった。環境次第ではもっと違った結果になっていたかもしれない」

さらにカペッロは、昨季加入したトゥーン・コープマイネルス、ニコ・ゴセンスといった他の主力補強についても言及。ユベントスの補強戦略自体に疑問を呈している。

「ユーベは多額の資金を投じて補強を行った。ニコ、ドウグラス、そしてコープマイネルスは、いずれも“ユベントスにふさわしい”と判断された選手たちだった。しかし今、彼らはチームにフィットできず、期待通りのパフォーマンスを発揮できていない。問題は彼らにあるのか、それともクラブ側にあるのかを検証する必要がある。放出後に別クラブで本来の力を取り戻すリスクは現実的だ」

特にコープマイネルスについては、「もう少し低い位置、いわゆるセントラルMFで起用すべきだ」とし、以下のように提案している。

「ドウグラス・ルイスが去れば、チーム全体のバランスを考慮してもう一人中盤の補強が必要になる。セリエAだけでなく欧州を戦うには戦力が足りない。今の中盤にはロカテッリとテュラムがいるが、トゥドールならコープマイネルスをもっと後ろで使えるはず。彼のダイナミズムは大きな武器になる」

カペッロの指摘は、ユベントスの現状に対する冷静な分析であり、同時に今後の判断がクラブにとって分岐点となることを示唆している。

(引用元:JuveFC.com)

 

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