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ユベントスが今夏、スポルティングで得点を量産しているスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュの獲得を本格的に検討している。『Tuttomercatoweb』によれば、プレミアリーグ複数クラブの関心が伝えられる中、ビアンコネーリもこの万能型ストライカーを次期エース候補としてリストアップしているという。
クラブはドゥシャン・ヴラホヴィッチとランダル・コロ・ムアニの今夏退団を見込んでおり、その後釜としてギョケレシュに白羽の矢を立てている。ただし、補強実現にはまず現有戦力の整理が必要であり、スムーズな移籍市場の展開にはならない可能性もある。
プレミア勢との争奪戦、ユーベは冷静な姿勢
ギョケレシュは今季、スポルティングで欧州トップクラスのゴール数を記録しており、アーセナルを筆頭に欧州中の注目を集めている。この状況を受けて、ポルトガルのクラブ側は入札合戦を誘発し、移籍金を最大化しようとする構えだ。
しかしユベントスはこの“オークション”には加わらない方針を明確にしている。クラブは「選手の能力を評価しているが、トップリーグでの実績がない現段階で、法外な移籍金は支払わない」とのスタンスを取っており、スポルティング側には市場価値に見合った“適正価格”の提示を求めている。
補強と財政のバランスを重視
今回の動きは、補強と財政健全性のバランスを取るというユベントスの戦略を象徴している。即戦力となり得るギョケレシュのような選手の獲得には前向きだが、あくまでも条件が整った場合にのみ動く考えだ。
現時点では正式交渉に至っていないものの、ユベントスは今後もギョケレシュの動向を注視し、スポルティングの要求額が現実的な範囲に収まったタイミングでアクションを起こす構えだ。競争の激しい移籍市場の中でも、冷静な判断が求められる夏になりそうだ。


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