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今夏の移籍市場で中盤のさらなる強化を目指すユベントスは、今季序盤に大幅な中盤再編を行ったにもかかわらず、なお埋まらないピースの存在を感じている。クラブ首脳は補強の必要性を明確に認識しており、今後数ヶ月でその課題解決に動く構えだ。
そのなかで依然として関心が続いているのが、ニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリの存在だ。トリノでは以前から高く評価されてきた選手であり、理想の中盤像に近い存在としてリストアップされている。
トナーリ獲得は「夢」、現実的なオプションは別に
ただし、実現には多くの障壁が立ちはだかる。トナーリはプレミアリーグでニューカッスルの中心選手となっており、クラブは今季カップタイトルを獲得。来季のチャンピオンズリーグ出場権も視野に入れており、放出に応じる可能性は極めて低い。
『Il Bianconero』によれば、ユベントスがトナーリ獲得に動いたとしても、その移籍金はクラブにとって大きな負担となる見込みで、現実的なターゲットとは言いがたい状況だ。
ユベントスの現実的ターゲット、フロレンティーノ・ルイス
代替案として急浮上しているのが、ベンフィカに所属するフロレンティーノ・ルイス。年俸は250万ユーロとリーズナブルで、移籍金も3000万ユーロ程度と見られており、財政面での負担が軽いことから、ユベントスにとっては実現可能性の高いターゲットとなっている。
ルイスはすでにポルトガル国内で高い評価を受けており、ボール奪取能力と守備的なバランス感覚に優れている中盤のプレーヤー。中盤の底を支える補強として適任との見方も強く、ユベントス首脳陣は獲得に前向きだ。
トナーリという“夢”の追求は続けつつも、財政的現実を見据えた補強方針が今夏の動きを左右する可能性が高い。現実と理想の狭間で、ユベントスはフロレンティーノ・ルイスという解を選択するのかもしれない。


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