ブラヒム・ディアス獲得は難航 本人はレアル残留を熱望


(画像:GettyImages)

スパレッティ監督の“最大の夢”はブラヒム・ディアス

ユベントスが今夏の補強で強く狙っているのが、レアル・マドリーに所属するブラヒム・ディアスだ。

イタリアメディアによると、ルチアーノ・スパレッティ監督は攻撃的MFの補強候補として同選手を高く評価しており、「理想的な選手」として今夏のマーケット開始当初から獲得を要望。ダミアン・コモッリ、そして後任のジョバンニ・カルネバーリにも繰り返し獲得を求めてきたという。

クラブW杯での活躍に惚れ込む

移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブラヒム・ディアスは2026年クラブW杯で圧巻のパフォーマンスを披露。モロッコ代表の中心選手としてゴールやアシストを量産し、アフリカ勢のW杯史上最多となる1大会4アシストを記録した。

スパレッティ監督はその活躍に改めて魅了され、「ブラヒム・ディアスを獲得したい。何とか実現できないか」とクラブ首脳陣へ何度も働きかけてきたとされる。

同監督はブラヒム・ディアスについて、ユベントスの攻撃に創造性と意外性をもたらし、相手の守備ライン間で違いを生み出せる理想的な存在と考えているようだ。

最大の障害は本人の意思

しかし、交渉最大の障害はレアル・マドリーではなく、ブラヒム・ディアス本人の意思にある。

ロマーノ氏によれば、ユベントスはクラブとしてあらゆる可能性を探り、獲得に向けて動いてきたが、ブラヒム・ディアス自身はレアル・マドリーでのキャリア継続を強く希望している。

さらに本人は「早くマドリーへ戻り、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーしたい」と考えているという。

そのため、現時点ではユベントスが熱心にアプローチを続けても、選手側に移籍の意思がなく、実現は極めて難しい状況となっている。

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