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争奪戦は厳しい局面へ
マンチェスター・シティが、ユベントスも長く追い続けてきたスポルティングCP主将モルテン・ヒュルマンドの獲得に向けて動きを見せた。ビアンコネリにとっては、今夏の補強計画に大きな影を落としかねない展開となっている。
26歳のヒュルマンドはデンマーク代表の守備的MF。2021年から2023年にかけてレッチェでプレーし、イタリアでその名を広く知られる存在となった。その後、移籍金2000万ユーロでスポルティングに加入すると、瞬く間にチームの中心選手へと成長。現在では主将を務めるまでになっている。
ヒュルマンドはここ数シーズン、ヨーロッパ屈指のレジスタとして高い評価を受けており、ユベントスも昨夏に獲得へ本腰を入れていた。ダミアン・コモッリら首脳陣は、選手側および代理人サイドとの個人条件面で合意に達していたとされる。
しかし、スポルティングとのクラブ間交渉はまとまらなかった。ポルトガル側は最大6000万ユーロともされる高額な移籍金を要求し、最終的にトリノ行きは実現しなかった。
そんな中、『ア・ボラ』によれば、マンチェスター・シティが同選手に対して非公式な接触を開始したという。来季に向けて中盤の強化を進めるチームは、ヒュルマンドを理想的な補強候補とみているようだ。
マンチェスター・シティは、ロドリと並べて中盤の厚みを増す存在としてだけでなく、必要に応じて同選手の代役も担えるプロフィールとして高く評価している。期待されたニコ・ゴンサレスが十分な説得力を示せていないことも、補強を後押ししているとみられる。
このオペレーションを主導しているのは、マンチェスター・シティのスポーツディレクターであるウーゴ・ヴィアナ。スポルティング時代にヒュルマンドをクラブへ連れてきた張本人であり、選手の特性を熟知している存在だ。

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