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ユベントス、シニガーリャで沈む コモに0-2で今季初黒星
ユベントスがついに今季初の敗戦を喫した。シニガーリャの熱気に後押しされたコモに主導権を握られ、0-2の完敗。イゴール・トゥドルは多くの負傷者を抱える中、得意の3-4-2-1を封印し、ジョナタン・デイヴィッドを最前線に置いた4-3-3を採用。両翼にはユルディスとコンセイソンを起用した。
中盤はロカテッリがアンカーに入り、コープマイネルスとテュラムが左右に並んだ布陣。しかしその狙いは、開始早々に崩される。
ケンプフの一撃でコモが先制
試合開始からわずか3分、コモが先制に成功。ニコ・パスがショートコーナーからダ・クーニャとワンツーを交わし、左足で鋭いクロスを送ると、ケンプフがカリュルのマークを外して合わせる。ドイツ人DFの強烈なシュートがネットを揺らし、ディ・グレゴリオは一歩も動けず。
その後、ユベントスは徐々にボールを握り、試合の流れを取り戻す。中盤で優位に立ちながらも、エリア内での精度を欠いて決定機を逃す展開が続く。デイヴィッドが押し込んだシーンもあったが、コープマイネルスのオフサイドでノーゴールに。前半は0-1のまま折り返した。
ニコ・パスが試合を決定づける圧巻のゴール
後半もユベントスが押し込む時間帯が続いたが、フィニッシュの精度に欠けてネットを揺らせない。カンビアーゾのクロスに反応したコープマイネルスのヘッドも、GKブテズの前に威力を欠いた。
79分、同点を狙って前がかりになったユベントスの隙を、ニコ・パスが逃さない。自陣からのカウンターを自ら持ち運び、右サイドから中央へ切り込むと、ファーサイドへ正確なカーブショットを突き刺す。完璧なコントロールでディ・グレゴリオを破り、スコアは0-2に。
その後、ユベントスは有効な反撃を見せることなく試合終了。トゥドル体制初の黒星となった。これでユベントスはリーグ戦での勢いにブレーキがかかり、次戦はベルナベウでのチャンピオンズリーグを自信を欠いた状態で迎えることになる。
試合結果
セリエA第7節
コモ 2-0 ユベントス
得点者: 4分 ケンプフ(コモ)、79分 ニコ・パス(コモ)
コモ(4-3-3):
ブテズ;スモルチッチ(86’ ポシュ)、ケンプフ、ディエゴ・カルロス(46’ ラモン)、アルベルト・モレノ(67’ バッレ);ダ・クーニャ、ペッローネ、カケレ(67’ ドゥヴィカス);ニコ・パス、モラタ(91’ ファン・デル・ブレムプト)、ヴォイヴォダ。
ユベントス(4-3-3):
ディ・グレゴリオ;カリュル(86’ ジョアン・マリオ)、ルガーニ、ケリー、カンビアーゾ(86’ コスティッチ);コープマイネルス(75’ ヴラホヴィッチ)、ロカテッリ(75’ マッケニー)、テュラム;コンセイソン、デイヴィッド、ユルディス。
警告: 10分 ケリー(ユベントス)、11分 アルベルト・モレノ(コモ)、21分 スモルチッチ(コモ)、34分 ディエゴ・カルロス(コモ)


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