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上々の滑り出しでスクデット争いへ
ユベントスがシーズン序盤から快調な走りを見せている。イゴール・トゥドルの下で黒白の戦士たちは期待を上回るパフォーマンスを披露し、スクデット奪還に向けて確かな手応えをつかみつつある。サポーターや識者からも、現在のチームが本気でタイトルを狙える戦力を備えているとの声が広がっている。
カペッロが語る「弱点」と補強ポイント
順調なスタートの裏で、元監督のファビオ・カペッロは課題を指摘する。『カルチョメルカート』が伝えたところによれば、カペッロは次のように語っている。
「もう一枚、中盤の選手が必要だ。そして今のユベントスは閃きと爆発力で勝負しているが、安定感に欠けている。トゥドルはまだ立ち位置を探っている最中だが、新加入選手を軽視すべきではない。彼らにはイタリアに慣れる時間が必要だ」
ユベントスが持つ一瞬の輝きや決定力は評価しつつも、試合を通じた持続性には疑問を呈している。また中盤の補強が加われば、よりバランスの取れたチームになるとの見解を示した。
楽観と警戒が入り混じるシーズン序盤
開幕前には懐疑的な見方もあったが、ここまでの戦いでユベントスはその存在感を再び示している。世界屈指のクラブであることを証明し、サポーターに希望を与える結果を残しているのも事実だ。
しかし直近のヴェローナ戦では疲労の色が見え隠れし、長期的な安定感の重要性が改めて浮き彫りになった。とはいえチームには粘り強さがあり、次の試合で修正を施す余地も十分にある。
カペッロの指摘は、強豪であっても常に改善の余地があることを示すものだ。ここまでの好発進は間違いなく評価に値するが、シーズンはまだ長い。ユベントスが掲げる明確な野心を実現するためには、今後の試練をどう乗り越えるかが問われることになる。


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