
(画像:GettyImages)
Football Italia
連続の乱戦に苦言
ユベントスのイゴール・トゥドル監督は、インテルとの4-3に続き、チャンピオンズリーグ初戦でボルシア・ドルトムントと4-4で引き分けた試合後、「このままではいけない」と語った。
土曜日のセリエA・インテル戦での劇的逆転劇に続き、ドルトムント戦でも終了間際にヴラホヴィッチとケリーの連続ゴールで追いついたが、指揮官は喜びと同時に複雑な思いを隠さなかった。
消耗しきった選手たち
「もうこういう試合にはうんざりだ」と苦笑いしたトゥドル。
「得点はできているが失点が多すぎる。このペースではやっていけない。インテル戦からわずか3日後で、選手たちは疲れ果てていた。一方でドルトムントは週末に楽な試合をしていたのが見て取れた」
それでも「途中出場の選手たちがまた違いを生み出してくれた。これは今季ここまでの4試合すべてでそうだ。個々の力で勝負が決まる場面もある。ユルディスのゴールはまさに何もないところから生まれたものだった」と称賛も忘れなかった。
ヴラホヴィッチが再び救世主に
ベンチから投入されたヴラホヴィッチは、2ゴールに加えてケリーの同点弾を導くアシストも記録し、ジョナサン・デイヴィッドやオペンダに先発の座を譲ってもなお存在感を見せつけた。
トゥドルは「今の時代は5人交代があるし、3日に1度試合がある。固定されたレギュラーは存在しない。勝負は終盤に動くことが多く、交代選手が鍵を握る」と強調した。
過密日程の影響
インテル戦の激闘から中2日という状況もあり、選手のコンディション管理は難しかったという。
「ケナン(ユルディス)は真っ白な顔をしていたし、テュラムも限界だった。練習でできることは何もなかった。これが日程だ。今日はこれが限界だった」
ローテーションの必要性
先発起用にサプライズがあった点についても、指揮官は「3日しか間隔がない場合はローテーションが必要。オペンダもデイヴィッドも重要な選手だし、常に全員が関わっている」と説明した。
攻撃力向上と課題
ここ2試合で7失点と守備に課題を残す一方で、チームは8得点を挙げており、昨季の得点力不足から大きく改善している。
「チームスピリットとハードワークの姿勢が土台になっている。その上に細部を積み上げていくことが必要だ。今日はコンセイソンを欠き、カンビアーゾは3週間ぶり、ブレーメルも長期離脱明けだった。そうした要素も考慮しなければならない」と締めくくった。


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