サッキがCL初戦を展望 ユベントスは有利も「油断は禁物」


(画像:GettyImages)

Football Italia

イタリア勢に注目の初戦カード

2025-26シーズンのチャンピオンズリーグがいよいよ開幕する。今週の第1節では、ユベントスがボルシア・ドルトムント、インテルがアヤックス、アタランタがパリ・サンジェルマン、ナポリがマンチェスター・シティと対戦する注目のカードが並ぶ。

イタリア勢の顔ぶれには変化があり、アントニオ・コンテ率いるナポリが新たに加わる一方、昨季出場していたミランとボローニャは国内リーグ低名により姿を消した。ユベントスは昨季プレーオフでPSVに敗れて本戦を逃しており、アタランタもクラブ・ブルッヘに屈している。唯一、インテルは決勝まで進んだが、ミュンヘンでPSGに0-5と大敗を喫した。

 

ユベントスは「最も有利」も難しさを強調

元ミラン監督アリゴ・サッキは『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、ユベントスがイタリア勢の中で唯一「明確に有利」との見解を示した。

「確かに4試合の中ではユベントスの対戦が一番“難しくない”カードかもしれない。しかし、それはあくまで紙の上の話だ。現実には落とし穴がいくつもある」

そう語ったサッキは、ユベントスが直前にインテルとの激闘を戦い、対するドルトムントはブンデスリーガで未勝利のハイデンハイムと対戦したばかりであることを指摘。状況の違いが結果に影響を及ぼす可能性があると警鐘を鳴らした。

それでも「監督の指示を忠実に守れば、ユベントスは勝てる。トゥドルは堅固な守備と縦への速い展開を求めている。チームがそれを遂行できれば、素晴らしい形でCLをスタートできる」と語り、白黒のクラブが勝利に近いと見ている。

 

インテルはアヤックス戦に不安要素

インテルについては「アヤックスは常に厄介な相手で、ホームでは特に手強い」と分析。

「問題はインテル自身だ。トリノ戦でのチームなのか、それともウディネーゼに敗れたチームなのか、またはユベントス戦のメンバーをスライドさせるのか。シモーネ・インザーギからクリスティアン・キヴへの移行期で、まだ中途半端だ。選手個々はチャンピオン揃いだが、それだけでは足りない。アムステルダムでの結果は不透明だ」と語った。

 

アタランタに立ちはだかる王者PSG

王者パリ・サンジェルマンとアウェーで激突するアタランタについては厳しい見方を示した。

「PSGはヨーロッパのチャンピオンで、すべての面で完成度が高い。一方でアタランタはガスペリーニ時代の後、技術的な革命を進めている最中だ。ユーリッチには時間が必要だし、セリエA開幕2戦の引き分けが示すように、動きはまだぎこちなく、プレスも以前ほど激しくない。このままではPSGに切り裂かれる。ユーリッチがそれを選手に伝えられるかが鍵だ」

それでも「PSGが本命だが、アタランタも意外性を持ち込む可能性はある」と付け加えた。

 

ナポリに訪れるシティとの大一番

木曜日にはナポリがマンチェスター・シティと対戦。ケヴィン・デ・ブライネが古巣と再会する一戦となる。

「シティ戦はまさに山登りだ。コンテのチームにとって、自分たちの経験値と技術力を試す絶好の機会になるだろう。私はナポリをセリエAで最も完成度の高いチームと見ているが、リーグとCLは別物だ」

マンチェスターで好結果を持ち帰るための条件について、サッキは「コンテはチームとして戦うことを選手に求めている。プラン、プレス、マーク、すべて完璧でなければならない。そうでなければ、シティ相手には屈辱を味わう危険がある」と語った。

(引用元:Football Italia)

 

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コメント

  1. bia より:

    ユベントスマガジン、コメントするとエラーになるんですけど何ででしょう?