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元ユベントスのアレッサンドロ・マトリが、イゴール・トゥドルの指揮ぶりについて言及し、クロアチア人指揮官を長期的に任せるべきだと強調した。マトリは、トゥドルの真摯な姿勢とクラブに求められる要求を理解している点を高く評価している。
短期政権と見られていた就任当初
トゥドルが指揮を執った当初、その任期は短期間にとどまると考えられていた。ユベントスは昨季終了後にアントニオ・コンテの復帰を模索しており、トゥドルは暫定的な存在と見られていたからだ。
しかし、コンテが最終的にナポリ残留を選んだことで、ユベントスはトゥドルとともに新シーズンを迎えることとなった。批判を黙らせ、自らの手腕を証明する貴重な機会が与えられた格好だ。
就任直後からの影響力
トゥドルは就任以来、チームを的確にマネジメントし、その働きぶりで好印象を残している。プレシーズンからチーム作りを進めることができたことで、サポーターもパフォーマンスの向上を期待している。短期間のうちに「この監督ならユベントスを導ける」と思わせるだけの影響力を発揮してきた。
カルチョメルカートによれば、マトリは次のように語っている。
「トゥドルは真剣な監督で、決して通りすがりではない。ユベントスを率いる誇りが彼を突き動かしている。サッカーを知っている監督であり、ユベントスの内部を熟知していなくても結果を出せることを証明している。複雑な状況を処理できるのが強みだ。今は与えられたチームを発展させることが課題だが、今回は準備する時間もあった。ユベントスにはすでに明確なアイデンティティと輪郭が見えている」
長期政権への期待
マトリの発言は、トゥドルを一時的な存在とみなすべきではないという考えを反映している。落ち着いた采配、戦術眼、困難な状況への対応力を示し、すでにチームに輪郭と方向性を与えているからだ。
マトリは、トゥドルにはシーズン限りで終わらせるには惜しい資質が備わっていると強調する。豊富なサッカー知識とプロフェッショナルな姿勢を兼ね備え、今後のチーム作りを続けていけば、ユベントスは安定と成功を手にできるとの見方を示した。


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