
(画像:GettyImages)
JuventusNews24
夏の移籍市場を経て、ユベントスは攻撃陣を大きく刷新した。注目はイゴール・トゥドルの戦術選択。『コリエーレ・デッロ・スポルト』によれば、ベースはこれまで通り3-4-2-1となるが、指揮官は2つのバリエーションも視野に入れている。
3トップではなく2トップの選択肢
新加入のオペンダに加え、ヴラホヴィッチ、ジョナタン・デイヴィッドという国際的なストライカーを揃えた今のユベントス。そこにユルディスやコンセイソンといった若いアタッカーも控えている。そのためトゥドルは、従来の3-4-2-1に加えて、3-4-1-2と3-5-2の採用を検討。
3-4-1-2では、ヴラホヴィッチとデイヴィッドを同時起用し、背後にユルディスやコープマイネルスを置く形が想定される。特長の異なる2トップを組ませることで、攻撃の幅を広げる狙いがある。
一方の3-5-2は守備の安定性を高めつつ、前線に2枚を置く実用的な布陣。ここでもヴラホヴィッチとデイヴィッドが軸となり、オペンダがローテーションに入ることで強度を落とさずに回せるのが強みとなる。
攻撃の厚みと競争力
ユベントスの新しい前線における武器は「選択肢の多さ」。一人のストライカーに依存せず、シーズンを通じてローテーションを組める体制は、フレッシュさと予測不能な攻撃をもたらす。
ヴラホヴィッチの高さとフィジカル、デイヴィッドのスピードと裏抜け、オペンダのパワーと推進力。それぞれの特長を組み合わせることで、さまざまな試合展開に対応可能となる。
移籍市場を終えたユベントスは、より柔軟で危険なチームへと変貌した。3-4-2-1を基本に据えつつも、トゥドルは2トップを生かした新システムを織り交ぜながら、攻撃の新たな形を模索していくことになりそうだ。


コメント