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ユベントスは今夏の移籍市場で、ドゥシャン・ヴラホヴィッチをわずか2000万ユーロで手放す用意があったと報じられている。契約延長がまとまらなかったことで、クラブは将来的にフリーで失うリスクを避けるため、売却を検討したとみられる。
移籍の噂とミランの関心
複数クラブが関心を寄せる中で、最も有力とされたのはミランだった。マッシミリアーノ・アッレグリの下で再びプレーする可能性に注目が集まり、移籍実現の期待も高まったが、最終的に交渉は具体化せず、驚きをもって受け止められた。
その評価に対しては「2000万ユーロで獲得できる選手ではない」という声が大勢を占めた。シーズン序盤からゴールを重ねる姿はその印象をさらに強めており、ライバルクラブが動かなかったことへの疑問も残っている。
サバティーニ「2000万ユーロのヴラホヴィッチは世界的な掘り出し物」
伊ジャーナリストのサンドロ・サバティーニは『TuttoJuve』を通じ、他クラブが動かなかったことに驚きを示した。
「昨季の放出政策は失敗だった。トゥドルは彼(ヴラホビッチ)に責任を背負わせず挑戦を与えたが、それが最良の形になった。フィオレンティーナ時代も、ファンから反発を受けていた時期が最も良かった。ユベントスが彼を売ろうとしたのには理由があったが、2000万ユーロのヴラホヴィッチは世界的な掘り出し物だ。誰もこの取引に踏み切らなかったのは不思議だ」
サバティーニの発言は、クラブが売却を検討した背景を理解しつつも、マーケットが示した静けさへの疑問を浮き彫りにしている。
残留がもたらす可能性
結果的にヴラホヴィッチは残留し、ユベントスの攻撃陣をけん引している。もしこの好調を維持できれば、売却を見送った判断はむしろプラスに働き、国内外でタイトルを狙うクラブにとって大きな力となるかもしれない。


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