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昨季ジェノアでのレンタル期間中に存在感を示したファビオ・ミレッティだが、ユベントスでの将来は依然として不確定なままとなっている。クラブが新シーズンに向けて中盤の再編を進める中、ミレッティの立ち位置は流動的だ。
ジェノアでは主力として安定したパフォーマンスを披露し、セリエAでの通用性を証明した。しかし、今夏の移籍市場でユベントスは中盤の補強を最優先事項としており、すでに複数の新戦力を加えている状況。ポジション争いが激化する中で、現時点ではミレッティがイゴール・トゥドル構想にどの程度組み込まれているかは不透明だ。
クラブは彼をトップチームに再統合するか、あるいは完全移籍で放出するかの判断を迫られている。本人はベンチ要員としての役割を受け入れるつもりはなく、仮にチーム内での出場機会が限定的となるなら、退団の可能性も視野に入れているという。
セリエAのライバルクラブが関心
『Tuttomercatoweb』によると、ナポリとボローニャがミレッティの動向を注視しており、ユベントスが売却に動いた場合には正式なオファーを出す準備があるという。両クラブとも、セリエAで実戦経験を積んだ若き技巧派MFの価値を高く評価している。
ミレッティ本人は、できることならトリノに残ってポジション争いに挑みたいと考えているが、競争の現実も理解しており、最終的には監督のビジョンに左右されることも受け入れている。
売却で資金捻出も選択肢に
ユベントス側も、ミレッティの売却によって得られる移籍金を他ポジションの補強に回す可能性を否定していない。有望なプリマヴェーラ出身選手の一人ではあるが、チーム内で明確な役割を与えられないのであれば、放出も視野に入る。
ミレッティの将来は、今後数週間のクラブの動き次第で大きく変わることになりそうだ。競争の中で残留を掴むのか、それとも新天地で飛躍を目指すのか――決断の時が迫っている。


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