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ユベントスが右サイドの補強候補として、ニースに所属するジョナタン・クラウスを本格的にリストアップしているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ティモシー・ウェアの退団が濃厚となる中で、クラブは複数の選手を精査しており、その中でもクラウスの評価が急上昇しているという。
遅咲きのキャリア、確かな実力
1992年生まれのクラウスは、今季中に33歳を迎えるベテラン右SB。ここ数年若返りを進めてきたユベントスにとってはやや異色の存在だが、そのキャリアは努力と継続の賜物だ。長らくフランスやドイツの下部リーグでプレーし、トップレベルに到達したのは2019年以降。ランス、マルセイユ、そして現在のニースで実績を積み重ね、リーグ・アン屈指のサイドプレーヤーとしての評価を確立している。
フランス代表デビューは2022年と遅めながら、ランスの選手として16年ぶりの代表入りを果たすなど、その存在感は年齢を超えて高まっている。
攻撃的SBとしての強み
クラウスの最大の武器は、豊富な運動量と正確なクロスを活かした攻撃参加だ。右SBを本職としながらも、ウイングバックや中盤のワイドもこなせる柔軟性を持ち、ここ数シーズンはアシスト二桁を安定して記録している。
特に2022-23シーズンには、当時マルセイユを率いていたイゴール・トゥドル監督の下で、3000分以上に出場し2ゴール12アシストを記録。両サイドをこなせる戦術理解の高さも評価されており、今夏からユベントスを指揮するトゥドルにとっては、既に信頼を置いていた選手という点も補強の現実味を増している。
国際経験と移籍の可能性
代表キャリアでも、2023年11月にジブラルタル戦で代表初ゴールを挙げるなど存在感を発揮。安定したクラブパフォーマンスが、代表レベルでも評価につながっている。
移籍金は700万〜1000万ユーロ(ボーナス込み)とされており、ユベントスにとっては経験値と実績を兼ね備えた“コストパフォーマンスの高い補強”と映っている。
ウェアの後釜として、そしてトゥドル体制の即戦力として、クラウスの加入は現実味を帯び始めている。今後の動向に注目が集まりそうだ。


コメント
過去に指導実績のある選手をとるのが悪いとは言いませんが、ウェア⇒クラウスって強化とは言い難いですね。名将の条件の一つは「選手を活かす」ことなので、もう少し今いる選手に向き合ってほしいです。