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Football Italia
ユベントスのイゴール・トゥドル監督は、クラブワールドカップ・グループステージ最終節でマンチェスター・シティに2-5と大敗したあと、シティのクオリティを称賛しつつ、チームとのレベル差を認めた。
すでにラウンド16進出を決めていたユベントスは、引き分けでも首位通過の可能性があったが、ドクに先制を許したあとコープマイネルスの同点弾で一度は盛り返すも、立て続けに失点して大敗。守備の不安定さを露呈する展開となった。
「マンチェスター・シティは我々には荷が重すぎた。おめでとうと言うしかない。結果は醜く、もちろん気に入らないが、彼らはとてつもないクオリティとキャラクターを持っている。ボールを奪えずに押し込まれ、守備ラインを下げすぎて失点した。いまのところ、彼らは我々と違うレベルにいる」とトゥドルはスポルト・メディアセットに語っている。
ユベントスがシティのようなレベルに届く可能性について問われると、「サッカーでは何でも起こりうる。相手が上のレベルでも勝つことはできる。ただし、そのためにはチームが完全で、フレッシュで、いい状態でプレーしなくてはならない。それがサッカーの美しさだ」と続けた。
この日のユベントスは大会初戦・第2戦と同じ先発メンバーを維持せず、コスティッチら6人を入れ替えて臨んだが、機能しきれなかった。「数人の選手を休ませて、他の選手にコンディションを上げさせたかった。ただ、この試合は好きじゃない。結果はひどいが、選手を責める気はない。文句を言うなら自分自身に対してだ。奇妙に思うかもしれないが、そう感じている。選手たちはすべてを出し切った。もう切り替えるしかない。次の相手が決まったらまた全力で挑む」とコメントした。
なお、グループ2位通過となったユベントスは、ラウンド16でレアル・マドリードと対戦する可能性が高いとみられるが、トゥドルは「心配はしていない。状況はたくさんの要素で変わる。マンチェスター・シティはこの10年間で最も強いチームだ。タイトルならレアル・マドリードが勝っているかもしれないが、フットボールの質ではシティがナンバーワン。彼ら相手に苦しむのは不思議ではない」と話している。
さらに試合中に足首を痛めて担架で運ばれたサヴォーナの状態についても「良い様子ではなかった。明日診断を待つ」と語り、主力DFの離脱の可能性に不安をのぞかせた。


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