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ニコラス・ゴンザレスが、加入からわずか1年でユベントスを離れる可能性が浮上している。『Tuttomercatoweb』によれば、ラツィオがこのアルゼンチン人ウインガーに関心を示しており、新体制の下で動きを活発化させる今夏の補強候補としてリストアップしているという。
現在、マウリツィオ・サッリ監督はローマで新たに引き継いだスカッドの再編作業に取りかかっており、自身の構想に合わない選手の放出を進める見通し。その一方で、両ウイングの補強を優先事項としており、フレッシュなタレントの獲得を目指している。不要戦力の整理が順調に進めば、後釜候補としてゴンザレスの獲得に本格的に動く可能性がある。
一方、ユベントス側も来季に向けたスカッドの再構築を進めており、ゴンザレスの去就はそのプロセスの中で検討対象となっている。今季はフィオレンティーナから加入し、序盤はティアゴ・モッタ監督の下で出場機会を得ていたものの、安定したパフォーマンスを見せるには至らず。イゴール・トゥドル体制下でも出番はあったが、不可欠な戦力とは見なされていない。
クラブは好条件のオファーが届けば放出に応じる構えで、コープマイネルスやドウグラス・ルイスのような注目銘柄ではないものの、現状では残留を保証される存在ではない。
ラツィオ移籍は、ゴンザレスにとっても悪くない選択肢かもしれない。サッリは攻撃陣の強化を強く望んでおり、ゴンザレスはコスト面でも機能面でも柔軟性のある補強と見なされている。ユベントスにとっても、主力とは言い難い選手の売却によって、他の補強に向けた資金や枠を確保できる点は魅力だ。
ゴンザレス自身も、加入初年度のパフォーマンスに満足していないとされており、ユベントスに残る場合はフィットネスと内容の両面で大幅な改善が求められる。一方、ラツィオであればより出場機会を得やすく、スタイル的にも自身に適した環境が整っている可能性がある。
いずれにせよ、ユベントスのスカッド再編が進むなかで、今後数週間の動向がゴンザレスの去就を左右することになりそうだ。


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