【ヒーローインタビューはこのひと!】2018-19シーズン第19節 vs サンプドリア戦 レビュー
2018-19シーズン第19節 vs サンプドリア戦 レビュー
ユベントス 2-1 サンプドリア
▶選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑・逆引き選手名鑑)
え~
放送席~
放送席~
それではヒーローインタビューをお届けしたいと思います。
今日のヒーローは1ゴールのみならず、1失点を防いだこの方に来て頂きました。
VAR選手です!
(わーわー)※ユベンティーニからの歓声
—まずはサンプドリア側に与えたPKに関してお聞かせください。
どちらとも取れる非常に難しい判断となりましたが、最終的には顔がナスだったのでPKの判定を下しました。
—その後、ユベントス側にもPKを与えました。
先日、お歳暮が届いたので…。いや、口が滑りました、嘘ぴょんです。あれは完璧なハンドだったので、迷わず主審にサインを送りました。
—最後の得点取り消しに関しては誰も気づいていませんでした。
恐らく試合を見ていた中で気づいたのは私だけだったと思います。お歳暮が嫁の大好きな「ヤマニの塩数の子」だったので、私も何か恩返しがしたいと思い、目を凝らして見ていた甲斐がありま…。あっ、これも嘘嘘ぴょんぴょんです。VAR室で100人が見たら5000人が気付いたであろう正真正銘のハンドリングでした。
ビバ、VAR!
つーーーことで、ロスタイムの失点したシーンにはお父さん死ぬかと思ったけど、VAR選手の活躍により一気に生き返りました!
これがVAR。
これもVAR。
This is VAR(これはVARです)。
昨シーズンから導入されたVARに関しては、「これまでだったら見逃されていた右フックがレッドカードの対象になる」とか「ひと昔前だったらスロー再生でチェックされなかったクロスチョップでPK献上となる」など言われていて、加えて判定までに時間が掛かる事もあり賛否両論な部分もありましたが、この試合を見る限りでは公平を期すシステムであると言えるのではないでしょうか。まぁ、PKの判定に関しては両方ともに微妙ではありましたが、最後のオフサイドの判定に関しては後日判明していれば、それこそ大きな問題になっていたと思います。
ただ実際のところ、この試合のユベントスの出来はいまいちだったと感じています。開始2分にロナ王のゴールで幸先よく先制するも、あとはミスも多かったし足も止まっていましたし右サイドでゆとっている人もいました。それがゆえ試合が進むにつれてボールが真ん中に集まり、サンプドリアのディフェン陣を崩す事が出来ず攻撃も単発に。確かに中2日と言うハードスケジュールではあったものの、こう言う試合で高いパフォーマンスを見せる事ができなければ、それこそ長いシーズンを鑑みた時に、獲れるタイトルを獲りこぼすのではないかと危惧する部分もあります。先ずは明日から2週間のオフにブレイクに入るので、怪我人やゆとっていた人を含めてチーム全体のコンディションを戻して欲しい所です。
あと、この試合で注目すべきは「川勝さんのユッティdisり」ですね。最近はベン太が退場主任になるほどのアグレッシブさを見せ始めた為に、ちょっとベン太をいじりづらくなってきた所にちょうど良いゆとりが転がっていたので、ターゲットを変えてきたのではないかと思います。覚えている限りではありますが
- デ・シリオのディフェンス時の対応は軽い。
- クリアラレッラへのマークが甘い。
- 完全にゆとり顔。
- ローマ戦のアシストはまぐれ。
- たまに爬虫類みたいな顔見せるよね。
など、俺たちのユッティに大して集中砲火を浴びせてきました。確かにこの試合でも後半20分を過ぎた辺りから、完全にオーバーラップする事を放棄し、完全にゆとっている姿も散見されましたが、それでもユッティにしては完全に頑張っていた風味だと思います。今後も川勝さんからの『川喝!』が届く可能性がありますが、月刊ユベントスでは愛して止まないユッティを全力風に擁護して行きたいと存じます。
RユッティとRonaldの「ダブルR」が、今のユベントスを支えていると言っても過言ではないでしょう!
そんなこんなで勝ち!
サンプのサッポナーラが一瞬チンピラーロに見えたけど勝ち!
交代出場を待つコスタるんが、なかなかボールが外に出なかったので、タッチライン際で実質5分くらい鳥かご状態になっていたけど勝ち!
脅威の勝点53で冬の王者でごじゃーます!
とにかく負け無しで前半折り返しなんてヒャッホーだよー
後半戦は19連勝して、勝点110で優勝するのだよー
Forza Juve!