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CL出場権獲得でも避けられない3選手の退団…カンビアーゾ、ヴラホヴィッチ、ムバングラが放出候補に



(画像:GettyImages)

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ユベントスは来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指しているが、それでも3選手の退団は避けられないようだ。

欧州最高峰の大会はクラブの財政にとって不可欠とされており、昨夏から今年1月にかけて2億ユーロ以上を投じたユベントスにとってはなおさらだ。しかし、今季は新戦力の一部が期待に応えられていないものの、クラブはトゥーン・コープマイネルス、ニコ・ゴンサレス、ドウグラス・ルイスの3人を今後も主力として維持する意向だ。

また、ケナン・ユルディスに関しては、いかなるオファーが届いても手放す考えはない模様。先日報じられたように、クラブの筆頭株主であるエクソールが1億1000万ユーロの増資を検討しており、主力選手の流出を防ぎつつ、チームの将来を確保する狙いがある。

しかし、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のファビアーナ・デッラ・ヴァッレ記者によると、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合でも、3選手の放出は不可避とされている。

最も高額な移籍金が見込まれるのはアンドレア・カンビアーゾ。今冬にはマンチェスター・シティへの移籍が噂されていたが、プレミアリーグ王者は夏のマーケットでの獲得を目指しているようだ。そのため、同選手の今季終了後の移籍が既定路線と見られている。

また、ドゥシャン・ヴラホヴィッチとサミュエル・ムバングラも放出候補に挙がっているが、カンビアーゾほどの移籍金は期待できないようだ。

ヴラホヴィッチは契約が来年で満了となるが、今季のパフォーマンスは芳しくない。ユベントスは高額な給与負担を解消するため、比較的低額のオファーにも応じる構えとされる。

一方、ムバングラは今季序盤にティアゴ・モッタのチームで好パフォーマンスを披露したものの、依然として無名に近い存在とされている。そのため、移籍金は1000万〜1500万ユーロの範囲に収まると予想されている。

(引用元:JuveFC.com)

 

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