元ヴァスコ・ダ・ガマのカンポス監督「ドウグラス・ルイスにとってユベントスは適したチームである」
【JuveFC.com】
ドウグラス・ルイスがアストン・ヴィラからユベントスへの移籍が近いと報じられており、彼の元指導者の1人はそれが彼にとって素晴らしい移籍になると信じています。
ブラジル人選手は今シーズン、アストン・ヴィラのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献し、ユベントスは彼がチームに適した選手のだと考えています。
ビアンコネリはドウグラス・ルイスが、トゥーン・コープマイネルスやアドリアン・ラビオというミッドフィールダーとコンビを組む事を夢見ています。
ユベントスはドウグラス・ルイスの獲得に向けて進展しており、その後にラビオの残留とコープマイネルスの獲得に焦点を当てる予定です。
ブラジル人ミッドフィルダーはトリノへの移籍に対して開かれた姿勢を示しており、元ヴァスコ・ダ・ガマの監督であるジョルジ・デ・アモリム・カンポス氏は、ユヴェントスへの移籍が彼のキャリアにとって素晴らしい選択になると語っています。
TuttoMercatoWebに引用されたように、カンポス氏は次のように述べています。
「私はユベントスは彼にとって適切なクラブだと考えており、これまで所属したジローナやアストン・ヴィラよりも高いレベルでプレーする事になります。
彼は国内ではスクデット争いを経験し、ヨーロッパではチャンピオンズリーグに出場することができるでしょう。」
【編集長ミツひと言】
ここに来て熱を帯びてきたドウグラス・ルイスのユベントス移籍話。
「マッケニー+イリング+2000万ユーロ」という、山盛り満点セットな取り引きも噂される中、現地から届く情報によると、どうやらこの取り引きの確度が高まっているようで、編集長としても「アストン・ヴィラさん、Maji寄りのMajiでよろしいんでしょうか」と言った感じ。
そしてユベントスとしては、2025年3月に契約満了となる2選手を組み込む事ができたならば、まさに「渡りに船」「渡哲也に船」「渡りに舟木一夫」と言えるかも知れず。更にヴィラもFFPでナンジャラカンジャラと言われる中、ドウグラス・ルイスを売却することで、違反を逃れるかもしれないと伝えられており、双方にとって「渡りにサザエさんのお母さんの名前はフネ」となるに違いありません。
ぶっちゃけ、池崎とチョーさんが離脱のなればそれなりに痛手ではあるものの、しかし代わってドウグラス・ルイスが加入するならば、その全てが帳消しになると言っても過言では無し。
まさにユーロ真っ只中ではありますが、その水面下でジュンちゃんがどんな動きを見せるのか、注目したいと思います。