来夏の移籍市場を睨むユベントス、ザルツブルグの若きMFマウリッツ・ケアゴーに注目か!



 

【JuveFC.com】

ユベントスは、今後の夏の移籍ウィンドウに向けて、数多くのミッドフィールダーを積極的に監視しています。

冬の移籍ウィンドウでカルロス・アルカラスをローンで獲得したにもかかわらず、ビアンコネロは夏の期間中にさらに補強を図り、ミッドフィールドを強化しようとしています。

彼らのレーダーにある候補の中には、カルチョメルカートによる報道によれば、マウリッツ・ケアゴーが含まれています。ユベントスは昨シーズン終了後に彼に興味を示していました。

現在RBザルツブルクでプレーしている20歳のデンマーク人ミッドフィールダーは、ユベントスからの注目を集めています。

夏の補強に向けてユベントスは財源を確保しており、チームに実質的な価値を提供する選手の獲得を優先しようとしています。

ケアゴーは複数のチームから熱望されており、それにより有望な才能であることを示しています。

ケアゴーはまだ若く、マックス・アッレグリの指導のもとでさらなる飛躍を遂げる可能性を秘めており、ユベントスへの移籍が実現すれば、ヨーロッパ屈指のミッドフィルダーの1人に成長するかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

オーストリアリーグのザルツブルグでプレーするマウリッツ・ケアゴーは、20歳のデンマーク人選手で、ポジションはセントラルミッドフィルダー。

今シーズンは所属するザルツブルグで17試合に出場して2ゴール・7アシストを記録。

肩の負傷により戦列を離れていた時間はあったものの、チームの主力としてスタメン出場を重ねており、ゲルハルト・シュトルーバー監督の信頼が厚いことも分かります。

 

 

そのケアゴーのプレースタイルについて、今シーズンの記録からも分かる通り攻撃的なミッドフィルダーではありますが、得点というよりはアシストを得意とする選手。

YouTubeのハイライト集を見ても、利き足である左足から幾つものキーパスを出していることから、キック精度の高い選手であることが伺えます。

しかしまだ20歳ですし、それこそ活躍していると言ってもオーストリアリーグ。

もし獲得となった場合でも必要以上に大きな期待を寄せることなく「小僧枠のひとり」として迎えることになるかもしれませんが、能力のある選手であることは間違いなし。「ケアゴーがユベントスにケアGo!」ってなる日が来るかもしれませんね。知らんけど。